「CF-MX3」タグアーカイブ

5(+1)台のレッツノート

1996年6月に初めての「レッツノート」・AL-N1が発売されてから、間もなく満20年を迎えますが、考えてみると、その20年のうち8割ほどの期間は、私もレッツノートと共に過ごしてきたことになります。

私はこれまでに、モバイルノートPCとして5台を購入していますが、他社のいろいろなタイプの製品と比較してみるものの、最後に「購入しよう」という決心にまでたどり着くのは、いつもレッツノートでした。皆さんご存じの通り、お値段は相当高価なんですが、損をしたと思ったことは一度もありません。今日は、私が使ってきたレッツノートを振り返りながら、ちょっと昔話でもしてみましょうか。

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CF-RZ4の体力測定

新しいレッツノート・CF-RZ4を使い始めてから50日ほどになります。すっかり、「レッツノートのある暮らし」が私の日常に戻ってきました。…いや、「戻ってきた」とは言えないでしょうね。今までのレッツノートがもたらした世界とは、明らかにレベルが違います。

今まで使ってきたレッツノートたちはどれも、モバイルノートPCとしては当時の水準を超える能力を持っていましたが、さすがに自宅にあるデスクトップ機と比べると処理能力の差を明らかに感じられるものでした。「我慢せずに使える」と表現したことも何度かありますが、それは、自宅から持ち出して使える環境は相当我慢しなくてはならないのが当たり前だ…という前提に立って、「あれ?意外に大丈夫じゃん」という感覚だったのだと思います。

しかし、昨年貸していただいたCF-MX3、今回購入したCF-RZ4と、実にきびきびと動きます。自宅の自作デスクトップと比較しても、パフォーマンス面での不満は全く感じません。PCの処理能力が年々進歩してきた一方で、Windowsもより小さなデバイス向けにスリム化が進んできましたから、今や「動作が重いPC」なんて存在しないのかも知れません。

しかし、体感できる差は感じないものの、それが客観的にはいったいどんなレベルなのか?は気になるところです。かつては、レッツノートを購入する度にベンチマークとして様々なソフトを走らせてみたものですが、今回も遅ればせながらやってみることにしました。

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似て非なる2in1

CF-RZ4 : サンダーブルーの天板は意外に汚れが目立ちます 新しいレッツノート・CF-RZ4を使い始めてから1ヶ月が経ちました。毎日鞄の中に入れて持ち歩き、いろいろな場所で使ってきたわけですが、ちょっと気になっているのは、天板に付いた手の脂の跡が結構目立つこと。

私が選んだ「サンダーブルー」の天板は、テカテカの光沢仕上げでは無く、さらりとした風合いの半光沢仕上げになっているんですが、これが意外に汚れを目立たせるようです。気がついたときに布で拭くようにしていますが、さすがに手で触れないわけには行かず、イタチごっこになっています。まあ、こんな作業も、さらに愛着を湧かせたりするんですが。

長方形キーのアイソレーションキーボード CF-MX3と同様の、横ピッチよりも縦ピッチが狭い長方形の電卓型キートップが並んだキーボードにはずいぶん慣れてきました。一般的には「アイソレーションキーボード」と呼ばれる、各キーの間に仕切りが入ったキーボードは、キー全体を薄くできるためか、近年採用例が増えています。「打ちにくい」という話も結構聞きますが、実は従来のキーボードでもキートップ同士の間には隙間があったわけで、仕切りがあること自体は違和感の理由にはならないはずです。

むしろ問題なのは、キートップが真っ平らになってしまったこと。従来のキーボードでは中心がくぼんだ形状になっているのが普通で、平らになったことでミスタイプを誘発しているのでは?という意見もあるようです。私が1ヶ月間使ってみた感触としては、キートップが真っ平らでも、きちんとタッチタイプできていればタイプミスは起こりません。ストロークは十分確保されていますし、筐体の剛性が高いおかげか、底面のたわみ感も抑制されています。カーソルキーが1段下げられた配列も、タイプミス防止に奏功しているようです。

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最初は楽になりました…が

CF-RZ4起動中先日購入した新しいレッツノート・CF-RZ4のお話の続き。皆さんもご存じの通り、パソコンは購入してきてすぐに思いどおりに使える道具ではありません。各ユーザーの利用状況に合わせて、環境を構築していく必要があります。最初のレッツノート・CF-S21のときには、東京での研修に出かけたついでに購入し、研修先でセットアップしましたし、届いた日の晩に徹夜でソフトをインストールして、翌日からの出張に持ち出したこともあります。

しかし、前回ノートPCを購入したのはもう9年半前。あの頃と比べると、新しくパソコンをセットアップする作業はずいぶん楽になりましたね。そもそも、DVD-ROMディスクを入れ替えながらソフトウェアをインストールする…という作業はしなくなりました。私の場合、ダウンロードして入手するソフトウェアがほとんどになっています。しかも、他の端末で使っていた設定が自動的にネット経由でコピーされ、改めて設定する必要もなかったりします。 続きを読む 最初は楽になりました…が

CF-RZ4買っちゃいました。

1,000,000アクセス突破を祝して、我が家に超豪華アイテムが到着しました。…とは言ってみたものの、別にこの時期を狙ったわけではなく、ちょうどタイミングが重なってしまっただけなんですが(苦笑)。

先日、「CF-RZ4を選んでみる」と題して、この新しいレッツノートを購入するとしたら、どんな構成でカスタマイズするのか?を考えてみたところです。実は、あのときにご紹介した構成そのままで、去る11月6日にパナソニックストアで注文まで済ませていました。あの豪華おまけ・「LTEがついてくるキャンペーン」も、自分の分を注文した後のご紹介でした。皆さんにご紹介しておいて、自分は注文するのが遅すぎて間に合わなかった…では、泣くに泣けません。 続きを読む CF-RZ4買っちゃいました。

普通のレッツノート

10月17日に店頭販売が始まる新しいレッツノート・CF-RZ4。今日はまだ発売前日だったんですが、もしかして一足早く実機が展示されていたりしないだろうか?という微かな期待を胸に、出張帰りに浜松駅高架下のビックカメラに足を運んでみました。

すると、レッツノートが並べられた売り場に、懐かしいサイズ感の小さなレッツノートが1台。これはまさにCF-RZ4そのものです。帰りが遅くなってしまったこともあり、乗り換え待ちの数分間しか時間が取れませんでしたが、いったいどんなモノに仕上がっているのか、いろいろ触ってみました。

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Rが帰ってきた

パナソニックから、レッツノートシリーズの2014年秋冬モデルが発表されました。LX、MX、SXという従来のラインナップは、順当に基礎体力がパワーアップされました。そして、ここにもうひとつ新しく加わった新製品があります。

CF-RZ4は、B5判の大学ノートとほぼ同じフットプリントで10.1型・1920×1200ドットの高精細なIPS液晶画面を持つ、現行ラインナップではいちばん小さなレッツノート。かつてのAXシリーズや現行のMXシリーズと同様に、タッチパネル付きの画面が「360度開いて」タブレット形態でも使える…という、いわゆる2in1タイプの製品になります。

JEITA 2.0基準で約10時間という、まる1日使うには十分のバッテリーライフを持ちながら、重量はたったの745g。「コンバーチブルPCとして世界最軽量」だそうです。しかし、これだけ軽くても、きちんとレッツノート基準の耐久テストをくぐり抜けていますし、インターフェースはUSB 3.0×3ポートに有線のLANポート、さらにはHDMIだけでなくアナログVGA出力まで備えています。現物を見るまでは分からない…とはいえ、いつものレッツノートと同様、妥協のないビジネスモバイルとして開発された製品であることは間違いありません。

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夢の2週間

レッツノート・CF-MX3レッツノートMX3シリーズお試しキャンペーン」に当選して、2週間限定でお借りしていたレッツノート・CF-MX3。レンタル期間は今日・3月9日まで…ということで、ついにお別れの日となりました。

この2週間は、基本的にパソコンでの作業はほとんどをCF-MX3で行っていただけでなく、ほとんどの外出先に持ち出して、徹底的に使い込みました。皆さんにも是非お伝えしたいことがたくさんあって、実に11回もSSK Worldに記事を投稿しています。もちろん、本体が届いてからは、記事のテキスト入力から画像の編集まで、全てCF-MX3で作業しました。

  1. 2週間限定、「暮らし」復活
  2. CF-MX3が届きました。
  3. クラウド時代の環境移行
  4. 2in1の勘どころ
  5. CF-MX3と通います。
  6. 通勤中にビデオ鑑賞
  7. スタイラスペンの使い道
  8. CF-MX3と働きました。
  9. WiMAXの守備範囲
  10. アプリか、サイトか
  11. ひとつのドライブ、ひとつのノート

私にとっては、実質的に5年ぶりくらいのレッツノートを本格的に持ち歩く機会だっただけでなく、タッチパネルのある環境でWindows 8.1を使うことも、常時接続でモバイル利用できるWindows環境も初めての経験でしたから、感動するポイントは多かったんですね。そのせいか、CF-MX3のハードウェアそのものの魅力と、Windows 8.1やそれを取り巻く環境のおもしろさを、ちゃんと整理して、切り分けてお伝えできていなかったのは反省点です。

ただ、言い訳のようになってしまいますが、「CF-MX3のある暮らし」がこれだけ楽しめてしまうのは、ソフトウェア側の環境が整ってきたという面が大きいと思います。特に、モバイルでも常時接続を前提にできるようになり、ネットワークの向こう側の資源を活用する度合いが高まってきたことで、今までとは別次元の世界がやって来ました。

もちろん、ソフトウェアはWindows、iOS、AndroidなどOSが決まれば、あとは工夫しようにも限度があるわけで、実際にメーカーごとの違いが色濃く出せるのはやっぱりハードウェア。そして、昔から「モノ」としての強烈な個性を見せつけ続けていたのがレッツノートシリーズです。重量や耐衝撃性能まで含めたスペックはもちろんのこと、手で触れたときの独特の質感は昔から変わりませんね。筐体に使われている素材は、ずいぶんいろいろと変遷しているようなんですが。

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ひとつのドライブ、ひとつのノート

CF-MX3のある暮らし」を体験させてもらった2週間。自宅の自作デスクトップ機と同様どころか、それ以上の環境をどこにでも持ち歩ける、非常にリッチな日々となりました。まず、ディスプレイの画素数からしてCF-MX3の方が上ですし、CPUに統合されたグラフィックスコアの能力も、おそらくCF-MX3がデスクトップ機を上回ります。丸1日を余裕で走りきるスタミナも十分。ハードウェアとしての能力では、全く不満を感じません。わざわざベンチマークを取ってみる気にすらならないくらいです。

しかし、「デスクトップ以上」を感じさせる最大の理由は、むしろOSやソフトウェアの側の進歩にあります。最初に環境を移行したときにもご紹介しましたが、クラウドを介して全ての環境をバックグラウンドで同期してくれるので、わざわざ個別に設定しなくても、全ての端末からほぼ同じ環境で作業が可能になりました。かつてとは違い、デスクトップとレッツノートの間で「同期」を意識する必要は全くありません。

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WiMAXの守備範囲

先日から何度か話題にしていますが、CF-MX3に限らず、最近のレッツノートに標準で搭載されているのが、モバイルWiMAXによる無線通信機能。もともとは、郊外地域でブロードバンド環境を実現するために、各家庭までの残り数kmを接続する「無線ブロードバンド」として策定されたのがWiMAX規格で、これに移動体通信を実現するハンドオーバー機能を追加したものがモバイルWiMAXだそうです。

日本では、2.5GHz帯の周波数域を使い、UQコミュニケーションズが「UQ WiMAX」として2009年からモバイルWiMAXのサービスを提供しています。サービス開始当初から、高速な常時接続のモバイル通信サービスとして私も注目してきましたが、実際に利用するのは今回が初めてになります。

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