県民の森お泊まりツアー

この週末は、妻と娘を連れて、静岡県県民の森に出かけてきました。娘の夏休み中に、なにかひとつはお出かけをしよう!…ということで考えていましたが、妻がママ友さんから「あそこが良かったよ」との情報をもらってきて、ココに決めました。

県民の森は、静岡市の市街地から北へ北へと車を走らせた、南アルプスの入口に近いあたりにあります。我が家からだと、浜松浜北ICから新東名に乗って、新静岡ICで降りる…というルートが最短ですが、それでも休憩を入れながら行くと道中は3時間ほどかかります。


静岡県県民の森:ログハウスに宿泊

県民の森では管理事務所のあるロッジに泊まれるほか、テントが張ってあるキャンプ場、自分のテントを張れるフリーサイトもありますが、今回はログハウスを借り切って宿泊しました。ログハウスには住み慣れているのでは?というツッコミを大量にいただきそうですが、深い森林の中にたたずむ小さな丸太小屋は、やっぱり趣が違います。小さなロフトが付いて、6人まで泊まれて、台所にユニットバス・トイレもあるログハウスが10,000円ちょっとで借りられるのは、相当お得だと思います。

県民の森の晩ごはん

夕食は、バーベキューで肉をがっつり食べる…という人が全然いないメンバーだったので、メインディッシュにはカレーライス、フライパンで焼肉を少々、あとは野菜サラダとしました。

調理はログハウスの台所で行い、これを各戸の外にあるテーブルでいただきました。いつもとはちょっと違った雰囲気で、食事を楽しめたのではないかな?と思います。

大井川鐵道井川線・奥大井湖上駅

帰り道は、元来た道を戻るのではなく、もう少し奥の井川ダムまで進み、そこから大井川に沿って川根本町経由で島田市まで降りていくことにしました。

このルートは、大井川鐵道とほぼ併走することになります。大井川鐵道と言えばSLが有名ですが、千頭から井川までを走るトロッコ列車の井川線も、実に味のあるいい場所を走っていきます。観光案内でもよく見かける「秘境駅」・奥大井湖上駅も、併走する県道から見下ろすことができました。


県民の森のある辺りは、標高1,500mほど。一般的に、標高が100m高くなると気温は約0.6度下がると言われます。この基準で計算すると、我が家がある浜松よりも10度くらい気温が低いことになり、この涼しさを最も期待していました。

実際に、ログハウスの室内に掛けられた温度計は、22度ほどを指していました。当日はやや曇っていて、霧もかかっていたせいか、湿度が高めだったんですが、それでも十二分に涼しく、避暑に行った意味がありました。

ちなみに、当日受付をした管理事務所で、「ガスは8時間連続運転すると自動的に止まるようになっているので気をつけて」というお話がありました。ガスを8時間も連続で使うのは、備え付けのガスファンヒーターを使う目的くらいしか考えられません。裏を返せば、8月でも暖房が必要になるくらいの涼しさなんですね。


実は、もうひとつ期待していたことがありました。県民の森では「携帯電話の電波が届かない」と案内されています。日々どっぷりとインターネットに浸かって、飛び交うメッセージに神経をすり減らす私たちですが、たまにはそうした諸々のしがらみから解き放たれるのも良いでしょう。疲れたアタマもスッキリしそうです。いわゆる「デジタルデトックス」ですね…この言葉自体は何だか胡散臭さがあって好きではありませんが。

現地に着いてみると、確かに私のスマートフォンも、セルラー版のiPadもすっかり圏外になっていました。しかし、荷物も運び込んでログハウスで一服していたら、妻のiPhoneから突然通知音が。見てみると、アンテナ1本ではあるものの、auのLTEでパケット通信がつながっているようです。

さすがに電波状況はかなり悪く、窓際付近で、窓を開けているときでないと通信はできなかったようです。それでも、彼女はLINEのメッセージのやりとりなどはしていたそうで、デジタルデトックス…ということにはならなかったようです。

まあ、私もiPadにダウンロードしてあった動画をオフライン視聴したりしていましたし、全然人のことは言えません。まあ、それでも、せわしなく情報の流れを追いかけようとする日々からは、ちょっとだけ距離が置けたかも知れません。何となく肩こりは軽くなった気もしますし。

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