10月13日(火)・14日(水)の2日間は、Amazon.co.jpで「Amazonプライムデー」が開催されていました。Amazonプライムの会員を対象に行われる、年に一度のセールですね。我が家も参加権はありますから、ときどきトンデモナイ安値の商品が出てくるのを睨んで、例年タイムセールの商品を随時チェックしています。
対象商品でなくても、この期間限定でAmazonが商品に追加のポイントを付与するキャンペーンが行われます。前々から購入を検討していたモノがありましたから、この機会に購入しておくことにしました。
注文するときに、しばらく前から気になっていたサービスがあったので、これを利用してみることにしました。それがAmazon Hub。全国各地への設置が始まっているロッカーやサービスカウンターで、自宅まで商品を配達してもらう代わりに、これらのスポットで受け取ることができます。
荷物を待って在宅している必要がなく、都合の良いときに受け取れるのがメリット。最近は、玄関前に置いてもらう「置き配」が指定できるようになっていますが、高額な商品の場合などは、やっぱり確実に受け取りたいですよね。家族へのプレゼントを宅配業者からではなく直接手渡ししたいときなどにも使えます。
このAmazon Hubのロッカー、私が住む浜松では最近結構よく見かけるようになりました。市内に多くの店舗を持つ遠鉄ストアや杏林堂薬局に設置されていることが大きいですね。外観としては、空色のコインロッカーがそこにある…という感じ。良いか悪いかはともかく、かなり目立ちます。
注文するときにすることは、配送先にAmazon Hubの拠点を選択するだけです。ロッカーには、所在地の住所や施設等の名前とは無関係な、ひらがなやカタカナ書きの名前が付けられています。遠鉄ストアにあるロッカーは楽器の名前、杏林堂薬局にあるロッカーは食べものや植物などの名前…というように、ある程度共通性が持たせてあるようです。
商品がHubに届くと、「受け取り可能になりました」というメールが届きますが、これにはバーコードの画像と「認証キー」と呼ばれる6桁の数字が付いています。メールの通知によると、商品は3日以内に受け取らないと返送される仕組みになっているようです。ロッカー自体は24時間動いているので、このくらいの時間的な猶予があれば何とかなる場合がほとんどではないかと思います。
実際にHubロッカーで荷物を受け取るときには、認証コードを操作コンソールに打ち込むほか、スマートフォンに表示させたバーコードを赤く光るセンサーにかざすだけでも認証が可能です。Amazonでは、新型コロナウイルス対策ということで、非接触で行えるバーコードの使用を推奨しています。
認証が完了すると、お目当ての荷物が入っているロッカーが自動的に開きます。
受け取った荷物は、エコバッグに入れて持ち帰りました。しかし、重さはそれほどでもなかったものの、箱が妙に大きいのは相変わらずのAmazonクオリティですね。もっとも、これが手荒な取扱から中身を守る面もあると思うので、文句ばかりも言えませんが。
我が家の場合、家族全員が外出して家を空けることがほとんどないので、Amazon Hubを使わなくてはならない機会は正直なところ多くないのですが、留守がちの家の方々にはありがたいサービスになりそうです。Hubから自宅まで持ち帰れる程度の荷物限定ではありますけどね。
ところで,いったいナニを購入したのか?なのですが、これは確実にここでお披露目することになると思います。続きは、また今度。
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