3月も半ばを過ぎました。店先に植えたミモザアカシアの木で今年はなかなか花が咲かなかったのですが、先週末にようやく咲きました。カイガラムシ対策で放水したり、枝をずいぶん切り詰めたりしたので、今年はもうダメかも知れない…とあきらめかけていたのですが、ホッとしています。花が終わったら枝を短く切り詰めて、改めてカイガラムシ駆除ですね。
ミモザの他にも、芝生から全然緑色が見られないなど、ちょっと動きが鈍い植物が見られます。一方でモッコウバラはずいぶん元気で、もうそろそろ花を咲かせそうです。春を迎えてそれぞれ動き始めた我が家の植物たちですが、種類によって好む環境が違い、当然反応も変わってきます。様子を見ながら、個別に対応していきましょう。
一方、Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」の私の島では、秋が始まっています。時限ミッションに追い立てられていた夏が終わり、時間に余裕が生まれてきました。新しいことを始めるにはちょうど良いタイミング。というわけで、ちょっとお仕事を始めることにしました。
「あつまれ どうぶつの森」の有料追加コンテンツとして、11月のバージョン 2.0 提供と同じタイミングで「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」の販売が始まりました。リゾート地を訪れるどうぶつたちに、別荘をプロデュースする「お仕事」が追加されます。別荘作りで身につけた技術の一部は、島の我が家や住民たちの家にも反映できるようになるそうで、単なる追加コンテンツとは言い切れない機能向上の面もあるパッケージです。
ニンテンドーeショップで直接購入するほか、家電量販店やコンビニ、Amazonなどで売られているダウンロード番号を購入するパターンでも入手できます。私は、パワプロをダウンロード購入したときのポイントが残っていたので、これも使ってニンテンドーeショップで購入しました。
実は1月には導入済みだったのですが、クワガタムシを追いかけている間に2月が終わってしまい、こちらの方はたいして進められなかったんですよね。人間、同時に進められるミッションの数にはどうしても限度があります(苦笑)。
ダウンロードを完了してから最初にゲームを起動すると、たぬきちから直々に電話連絡があり、空港に呼び出されます。そこには、以前たぬきちの不動産会社で働いていた…というタクミさんが来ています。彼女がリゾート地で経営している「タクミライフ」が、我らがぴーす君の職場です。
この電話がかかってきたのは午前0時半頃。そんな真夜中に訪問してくるタクミさんは、時差があったかも知れないし仕方なかったのかな?と思うにしても、こんな時間に電話で呼びつけるたぬきちの野郎は…と、こんな真夜中にゲームで遊んでいる自分を棚に上げてツッコミを入れてしまったワタシです。
基本的には、リゾート地に来ているどうぶつたちに別荘を作ってあげるのがお仕事。どうぶつたちはそれぞれ自分の理想の別荘のイメージを持っていますから、それに沿った形で内外装、庭などにアイテムを配置していきます。
別荘の予定地の島(これもプレーヤーが選びます)には、どうぶつの希望する家具などが段ボール箱に入った状態で数種類届いていて、とりあえずはこれらをどこかに配置さえすれば、別荘としては完成!となるようです。とはいえ、それではあまりにも寂しいので、ちゃんとした別荘にしたくなります(笑)。
施主さんのリクエストに合わせて、おすすめのアイテムはあらかじめある程度リストアップされていて、そこから選んでいけば雰囲気作りは結構簡単です。仕事をこなすごとに、使える家具などのリストは中身が増えていきます。アイテムはいくらでも使い放題、色などの変更も自由に可能です。普段の島ではアイテムの種類がなかなか増えずに苦労するところが多かったのですが、ここではイメージしたとおりのモノが簡単に実現できる爽快感があります。
ここにどうぶつたちの予算上限があったり、出来栄えに島の「ハッピーホームアカデミー」みたいな採点があったりすると、パズル的な要素が加わって面白いかも?と思いつきました。でも、そうなると先の爽快感がスポイルされるからダメなんでしょうね。
別荘をいくつか手がけていくと、タクミライフのある島に建っている空き家を活用して、学校や飲食店などの施設をつくる仕事にも関わることができます。施設には、別荘を建てたどうぶつたちが働きに来るほか、新しいお客様も次々にやって来ます。カフェのオーナーに、別荘「ゆったりとコーヒーを味わう場所」を作ったマリーさんが初期状態でセットされたのは、単なる偶然だったのでしょうか?適役すぎます。
最大でも住民が「10+プレイヤー数」までになるあつ森本編の島と比べると、20匹以上のどうぶつが暮らすこの島はずっと賑やかです。これもまた、新しい楽しみですね。しかし、いったいどこまで増やせるのだろう…400以上いるすべての動物を、ここに呼べてしまうのでしょうか?
タクミライフで売られている「おみやげチョコレート」を島の住人たちに渡すと、リゾートに一緒に連れてくることができます。そして、その場で別荘作りのオファーを受けることもできます。島の住人をひとりずつ呼んで、別荘を建てているところです。こうしておけば、彼らがもし島を出て行くことになっても、ココに来れば会えますからね。
この後は、あつ森本編の「とたけけライブ」のような、ハッピーホームパラダイスとしてのとりあえずのコンプリートとなるイベントを開くのが目標になるようです。とにかく、別荘作りの仕事を進めながら頑張ってみようと思います。
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