3月になりました。そろそろスギの花粉も舞い始め、季節は春になってきたわけですが、Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」の世界でも、このタイミングが季節の変わり目となります。
2月28日はカーニバルが開催されました。私の島も含め南半球の島々にとっては、夏の最後を彩るイベントとなりました。プロダンサーのベルリーナさんのモチベーションを上げるために、色とりどりの「はね」を集めるべく奔走することになります。そのベルリーナさんをラジオ体操にも引っ張り出してしまった私…もしかすると鬼かも知れない(汗)。
この夏の目標としていたのが、ムシをすべて捕まえること。サカナや海の幸のカテゴリー分けと同じように、あみで捕まえるのがムシ…という形になっています。サカナと同じ全80種類です。何とかこの夏のうちに達成することができました。
最後の2種類になってからがキツかったですね。どちらも、夕方から早朝の、ヤシの成木の幹にだけ現れるクワガタで、ただでさえ出現確率が非常に低く、しかもゆ~~~っくりと忍び足で近寄り、間合いギリギリの遠距離であみを振らなくては捕まえられません。離島でヤシの木以外の木はすべて伐採し、さらには自分の島からヤシの木を掘り起こして数本持ち込んで植えるなどして、ガチのムシ取り合宿を何日も敢行しました。さすがに、のんびりスローライフではどうにもなりません。
2月末までで獲れなくなってしまうことがわかっていたので、月末に近づくにつれてプレッシャーが高まってきます。何度か遭遇するものの、なかなか捕まえられず。ようやくこの2種類を捕まえたのは、26日の深夜と27日の早朝。26日の夜から徹夜したわけではないことを強調しておきます。だいたいアラフィフの身でオールナイトなんて不可能(大汗)。
画像を見ると、ヤシの木の回りにぐるりと穴が掘ってあるのがわかると思います。あみの間合いは2ブロック以上あるので、穴を掘っておけば2ブロックよりも間隔が近づくことはなく、近づきすぎで逃げられるリスクはほぼ排除できます。
今回もサカナのとき同様に、島民代表のぴーす君の図鑑が埋まったのと同時に、博物館に寄付することでコレクションが揃った…という形になりました。
博物館からの記念品は「ムシのがくいりポスター」。これでがくいりポスターシリーズは4種類になりました。博物館でコレクションが揃っていないのは、あとは美術品だけになります。基本的には、地道に買い集めていくしかありません。
いきもの図鑑コンプリートのご褒美は、「きんのあみ」のDIYレシピです。そして、離島ムシ取り合宿でのフィールド準備の最中に、オノをあまりに酷使して壊しすぎたせいか(笑)「きんのオノ」のレシピまでひらめいてしまいました。これできんの道具シリーズは5種類です。
あとは「きんのスコップ」があれば全6種類…となります。オノと同様に、スコップをひたすら使って壊し続けるしかありません。まあ、わざわざ掘り返し続ける不毛な作業もイヤですし、普段の暮らしの中でボチボチやりましょうか。
私の島には、巨大なムシたちの模型が並んだ、「おおいなるムシたちのその(園)」と呼んでいる一角があります。ムシの模型の中には、「おおいなる」というキーワードが冠せられた、他のムシの模型よりも大きなシリーズがあり、これらを集めて飾っています。
ムシの模型を発注するためには、同じムシ3匹の提供が必要。それこそ毎晩のようにムシ取り合宿を続けたのですが、カブトムシ(ヘラクレスオオカブト)とクワガタ(ギラファノコギリクワガタ)については、2月末までに必要数を確保できませんでした。私には内蔵時計を修正してタイムトラベラーになる気はありませんから、すべて揃えるのは来年までの辛抱…ということになります。
あとは「妻の島に、7月以降通信で入り浸る」という手もありますが…どう考えても、嫌がられるだろうなぁ(苦笑)。今後の楽しみができた、と思っておきましょう。とはいえ、大幅なアップデートはもうない中で、モチベーションが果たして保てるのだろうか(汗)。
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