CF-RZ6の次はどうなる

レッツノート・CF-RZ4

私のレッツノート・CF-RZ4は、購入してから4年目の春を迎えています。相変わらず平日は毎日私と一緒に出勤していますし、遠出するときには仕事のときのみならずプライベートのときでも連れて行きます。

購入直後の頃は、軽快な動きに満足していたはずの私でしたが、最近はずいぶん印象が変わってきました。スタンバイから復帰するときも、アプリを起動するときも…何かと動き出すまでに時間がかかることが増えています。

Windows 10の時代になってからは、半年ごとに大規模なアップデートが行われるようになりました。継続して成長する…といえば聞こえは良いのですが、アップデートによる機能向上はPCへの負担が増えることにつながるのが常。製品寿命が縮む方向に作用しているとも言えそうです。

そういえば、今月には登場するはずの「Redstone 4」に相当する大規模アップデートが、まだ巷に出てきません。直前で重大な問題が見つかって修正中…との話も聞きますが、どうなっているのでしょうか。まあ、アップデートが不具合をバラ巻くのではシャレになりませんから、慎重にお願いしたいところです。


もともと、この機種に搭載されていたCPU・Core M-5Y10は、当時の基準でも非力な部類ではありましたが、それ以上にキツかったのは、やっぱり搭載メモリが4GBしかなかったことだと思っています。せめて8GB載っていれば、もう少し頑張れると思うんですけどね。

…と、そんな愚痴はともかく(当時は選択肢がありませんでしたし)、そろそろ次のことを考えておかなくてはならないと思っている今日この頃なんですが、現行のラインナップを見てみると、今すぐ買い換える!というのはちょっとなさそうです。

先日の2018年春モデル発表の際には、現在のレッツノートの主力モデルといえる光学ドライブ搭載のクラムシェル型機が、CF-SV7としてリニューアルされました。次は、14型画面の大画面モバイル・CF-LX6にテコが入るのか、それとも最小・最軽量の2in1モデルで、CF-RZ4以来そのままのスタイルが続いているCF-RZ6の番なのか?というところになります。

とはいえ、CF-SV7と同様にしてクアッドコアのUシリーズCore i7 / i5がすぐにでも載せられそうなLXシリーズに対して、RZシリーズには刷新できるプラットフォームの持ち玉がありません。次のステップアップになり得るのは、10nmの新プロセスルールが採用される、コードネーム「Cannon Lake」と呼ばれるCPUなんですが、これの登場が延び延びになっていて、果たして今年中に出てくるのかどうかもよくわかりません。

とはいえ、かつてレッツノートには「新筐体が投入されるときにはプラットフォームは変えない」というサイクルがありましたから、そろそろ新デザインを纏った「ポストRZ」が出てきても不思議ではありません。もっとも、長年続いてきたそのルールを破ったのはCF-RZ4自身なんですが。


さて、RZシリーズがリニューアルされるとしたらいったいどうなるのか?なんですが、私の気持ちとしては、あまり大幅に変えてほしくありません。極端な話、現状のCF-RZ6に顔認証用のカメラとThunderbolt 3を追加してもらえるだけでも十分満足できるのではないかと思っています。

現在の「360度オープンスタイルの2in1」というデザインは、このクラスのモバイルノートPCとしては実に的を射た合理的な選択だと思っています。かくいう私も、最初はWindowsパソコンにタッチパネルがあっても大して使わないのでは?と思っていたのですが、これが意外に便利です。マウスを使ってポインターカーソルを移動させるよりも、画面を直接触る方が直感的に動かせて、結果的にスムーズな場面は結構あります。この気持ちよさは、別にiOSやAndroidに限った話ではなく、Windows 8以降ちゃんとタッチパネル向けのUIデザインも作り込まれてきたWindowsでも享受できます。

CF-RZ4・タブレットスタイル

キーボードを裏側に折り返すタブレットスタイルも、私は意外によく使っています。電車の中や会議中の自席などでスマートフォンよりは大画面なドキュメントビューアーとして使うほか、対面で資料を説明するときにも重宝します

次期モデルのアプローチとして考えられるもののひとつに、「タッチパネルを廃してさらに軽量なクラムシェル機」がありますが、2in1ならではの利用法を開拓してきた身からすると、それでは寂しい思いがあります。一方、「XZシリーズをひとまわり小さくした分離型」も考えられますが、「使いたいときにはいつでもキーボードがそこにある」というのが2in1の存在意義だと思っている私には、あのスタイルはマッチしません。分離・合体機構があることで、どうしても大きく、重くなりがちですしね。

もし次期モデルがこうした方向に向かうのなら、私はその瞬間に型落ちになるCF-RZ6の入手に動くかも知れません。まあ、レッツノートを開発している皆さんは、私のそんな陳腐な想像力なんて軽々飛び越えた、新しい世代のものを作ってくれるのではないか?と期待していますけどね。

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