6年越しの3号館へ

先週末に続いて、この週末も我が家の台風24号被害の後片付けは進められたのですが、これに加えて、復旧・復興への取組としては、さらに一歩進めたものもあります。

復旧・復興関係は、まずは薪小屋3号館から

今回、台風で倒壊した倉庫の再建(ただ建て直すだけで済まそうとは思っていませんが)に加えて、周りの薪小屋についても建て替え・新増築を行おうとしています。その中で、まずは庭の芝生の南側に新しく「薪小屋3号館」を建てることから始めることにしました。既に2014年からここに薪小屋を建てる構想はありましたが、6年越しでようやく実行に移します。

ちょうど、今は無造作に薪を積み上げてある場所に作るわけですが、これが整然と片付くことで、それに続く数多くの作業のために使える空間が広がってくるはずです。


まずは詳細な設計図面から

構想だけはずいぶん前からあったわけですが、いざ実際に立てるとなると、詳細な部分を詰めていかなくてはなりません。比較的単純な建物ではありますが、さすがに行き当たりばったりの当てずっぽうでは作れません。まずは、図面を引いてみました。

確保できるスペースは東西に約4m、奥行きは約50cm。既に実績のある2号館と同じものを2個並べて作るプランも考えられますが、2棟分を一体化して横長の薪小屋を作った方が収納量を確保できますし、総重量が増すので強風への対応も有利です。12フィート(約365cm)のツーバイフォー材を1スパンで渡す、幅約3.7メートルの「3号館」を建てることにしました。

もちろん、単純に渡すだけでは屋根の重量を支え切れそうにないので、間には柱なども入れていくことになります。薪の種類を仕分けるためにも、柱があった方が好都合です。そんなことも考慮しながら設計を進めていくと、必要な資材の量も必然的に明らかになってきます。これで、買い物に行けるわけです。

基本はツーバイフォー材と野地板。基礎枠部分にはACQ注入材も

近所のホームセンターで資材を調達しました。基本的な構造材は全て2×4材。基礎に載せる枠を作る分だけは、ACQと呼ばれる防腐剤が注入された材(緑色のもの)を使います。通常のホワイトウッド材の2倍くらい高いのですが、耐久性は大事ですからね。床などに使う板材の方は、ヒノキの野地板です。

考えてみると、イチから資材に何を使うか考えて、それを購入してきて薪小屋を作るのは今回が初めてのことになります。1号館・2号館では母屋の建築残材を使っていましたからね。

基礎は重量ブロックで

基礎については、コレまでの薪小屋たちと同様の重量ブロックを採用しました。何しろ1個100円程度と安価ですからね。薪小屋の予定地は今は芝生になっていますが、一度芝生は掘り起こし、砂利を敷いた上にブロックを載せるつもりです。


まずは、2×4材を必要な長さに刻むところからスタートとなりますが、今回は、連休中に弟から借りてきた新兵器が大活躍しました。丸ノコに当てて使う、「ガイド定規」と呼ばれるものです。

ガイド定規の角度を合わせて材の縁に当て、丸ノコをそれに沿わせます

まず、ガイド定規を所定の角度に合わせて、材の縁に当てます。丸ノコをガイド定規に沿わせながら、一定の速度で送っていけば、キレイに切断できます。

劇的なまでに垂直な切断面

今回は、全て垂直に切るべく90度の設定で使いました。丸ノコの側も、正確に直角が出るように微調整を済ませてから使っています。XY軸どちらの方向にも、完璧に垂直な切断面にすることができました。2×4材自体が結構曲がっていたりするので(汗)、これだけで正確な長方形が組めるのか?となると、まだまだテクニックが必要だったりするわけですが。


どんどん刻んでいった…のですが

あとは設計図に合わせて必要な寸法の材をどんどん刻んでいきました。10種類以上の異なる寸法で切っていかなくてはならないのですが、作業自体は実にスムーズに進んでいきました。

しかし、残り少なくなってきたところで、どう切っていっても、6フィート(約182cm)の2×4材1本分材料が足りないことが明らかに。きちんと計算して購入したつもりだったのですが…どこかで木取りを間違えてしまったのでしょうか。

ホームセンターまで1本追加購入に行かなくちゃならないかな?とか考えているうちに、雨が降り出しました。残念ながら作業は2時間ほどで終了。残りの切断はまた日を改めて…となりました。しかし、雨が降る中で木を置いておくというのは、さらなる寸法の狂いを誘発したりもするので、できる限り早く、さらに先に進みたいところです。梅雨入りも近いので、相当厳しさは感じているのですが…。

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