昨年10月に発表されていた、Nintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」の大型アップデート・Ver.3.0。1月15日から配信される…とアナウンスされていましたが、Ver.2.0のときには前日にフライングで配信が始まっていたこともあり、前日の14日から様子を窺っていました。




どうやら14日の午後8時頃から配信がスタートしていたようで、ワタシのSwitchでも14日のうちに無事アップデートが完了しました。あつ森がインストールしてあるSDメモリーカードの容量がかなり逼迫してきていたので、ちゃんとアップデートできるか心配だったのですが、何とかなったようです。




この「あつ森 3.0」も、2.0のとき同様に多岐にわたるアップデートが行われているそうなのですが、最大のニュースは、桟橋に新しくホテルが建てられたことでしょう。この日はたまたま、アップデート後に最初のゲーム起動となったのですが、しずえさんの島内放送のトップニュースは、やっぱりホテルでした。
「島の景観を生かしたリゾートホテルとして、島の外からたくさんのお客様を呼び込む目的がある」のだとか。無人島への移住プランでがっぽり稼いだであろうたぬき開発、さらなる事業拡大に進みます。




桟橋に建った…というホテルに直行しても良かったのですが、その前にちょっと案内所へ。いつもそこにいるたぬきちが、ホテルに出掛けていて不在です。このホテルに賭ける彼の気合いが見えますね。
実はコレは結構珍しいシーンのような気がします。たぬきちのいない案内所、過去に見た覚えがありません。喫茶「ハトの巣」でテイクアウトする彼を見かけることはありますが、その後案内所に行けばちゃんと戻ってきていますし。




島の住民であるプレーヤーは、ホテルの部屋のコーディネートを任されます。我らがぴーす君の場合は、追加コンテンツの「ハッピーホームパラダイス」も導入済みということで、「安心して任せられるだも!」とヨイショされます。そうでない場合は、「普段の自宅と同じようにやってくれれば…」のように言われるようです。








また、ホテル前に置かれたボックスに、オーダーされた「名物」をDIYして入れていくと、島の外に売って宣伝に使われるようです。ご褒美にホテルのクーポンをもらえるのですが、材料は用意してくれないので、自分で調達しなくてはなりません。相変わらずたぬきちは島民の資産や労力、何よりやりがいを搾取するクセが抜けません。それに乗せられる自分たちも自分たちなのですが…(苦笑)。
ちなみに、この名産品のオーダー、複数個を注文されることがあるのですが、これに対応して、10個までは同じモノを一気に作れるオプションが追加されました。これは全てのDIY(料理も含めて)で有効になったので、魚の撒き餌などを作るのにも手間が省けるようになります。
意外に盲点だったのが、ダンボールを使った家具シリーズのオーダー。ダンボールなんて、案内所のリサイクルボックスくらいにしかないよなぁ…どうやって調達すればいいんだ?と最初は思ったのですが、よく考えてみると、通販「たぬきショッピング」で注文することができますよね。現実世界でも、ホームセンターにDIYの資材・材料を買いに行くことは多いわけで…よくある話です。


ホテルの部屋が増え、宿泊客が増えてくると、島を散歩している観光客を見かけることが増えてきます。基本的には初対面のどうぶつが多いのですが、↓




かつて島に住んでいたなど、面識のあるどうぶつが観光に来ていることもあり、このときには反応が変わります。ちゃんとどうぶつたちも島での暮らしのことを覚えてくれているようで、なんだかウレシイですね。
このあたりの「親密度の履歴」のような仕組みは、以前から部分的には実装されていましたが、今回のアップデートで、より多くの場面に反映されるようになっているようで、巷では「感動した」と話題になっていますね。まだちょっと触れただけですが、当時感じていたちぐはぐさが、どうも改善されているような気がします。単に慣れただけなのかも知れませんけどね。
観光客たちが島を出歩くようになると、島が賑やかになった気がして、ワタシとしては結構楽しいのですが、妻に聞いてみたらそうでもないようです。彼女のプレイ感覚としては、島に動物がちょっと多くなりすぎたかも?と感じるようですね。
考えてみると、最初は「無人島への移住プラン」だったわけで、参加者たちは人とのふれあいを求めて移住して来てはいませんよね。むしろ、コミュニケーションは遠ざけたいくらいかも知れません。ゆったり、のんびり、島での暮らしを楽しみたい人たちにとっては、観光地化が進んでいく島の現状は、もしかすると「これってなんか違う?」と思うかも知れません。

ホテル前のデッキ部分には、普通に家具など置くことができてしまうので、私は実務重視で「名物」をDIYするための作業台とキッチンを置いてありますが、海外のユーザーさんの中には、ここにバリケードを張って「NO HOTEL!」と抗議している画像をアップしている方があったりします。もちろんネタでしょうけれど、インバウンド問題とかオーバーツーリズムとか、妙に人ごとに思えず…(苦笑)。
そこまでは行かなくても、お気に入りのどうぶつたちを厳選して住まわせているユーザーさんだったりすれば、「観光客はノイズになる」という考えもあるでしょう。いろいろと、意見は分かれそうです。…ゲームの中の話のはずなのに、ついついマジメに考えたくなってしまうところが、あつ森の微妙なリアル感なのかも知れませんね。

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