カエル、色いろいろ

カエル、色いろいろ

先週、シマトネリコを剪定するときに、ちょっと久しぶりにアルミの脚立を引っ張り出しました。普段は、倉庫と薪小屋新1号館の間に作った置き場に立てかけてあります。屋外ではありますが、雨風は防げる場所です。

脚立のフレームの内側には、一匹のカエルが隠れていました。まだまだ暑いので、日陰で涼をとっていたのでしょうか。カエルがいることそのものは、我が家ではごく当たり前のことですが、ちょっと珍しかったのはその色です。

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剪定の秋・2023

剪定の秋・2023

相変わらず残暑が厳しく、秋になったなぁ…とはとても思えないのですが、それでも9月も既に半ばとなっております。この時期にやっておきたい庭仕事は、しっかり片付けておかなくてはなりません。暑い、暑いと言っているうちに、いつの間にか寒くなって、気がつけば薪ストーブの出番…なんてことになっては手遅れです。

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招かれざる居候

招かれざる居候

8月も中旬に入りました。夏まっただ中…というよりは、立秋を過ぎたので気兼ねなく庭いじりができる!というのが嬉しいワタシです。もっとも、猛暑のため日中は作業できないのが不満ですが。

庭仕事をしていると、いろいろな虫たちに出会います。植物がたくさんある庭ですから、そこで虫たちが元気で過ごしていること自体は非常に良いと思うのですが、中には私たちが安全に過ごすためにはちょっと困った存在たちもいます。

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間日を間違える

間日を間違える

夏の土用まっただ中です。この時期は、基本的には土に触るお仕事はNG。草取りや草刈り、庭木の剪定などの作業はしないことにしています。人によって禁忌としている作業の解釈は少々異なったりもしますが、私としては土公神(どくじん:土の神様)様に「コレなら大丈夫?」とその都度お伺いを立てるくらいなら、静かにお休みしていただきたいところです。

とはいえ、それでは幅広い社会活動がストップしてしまいタイヘンだから…ということなのか、土用には「土公神様がお出かけしている日」ということで、土いじりをして良い「間日(まび)」というのがある…という話は、以前から紹介しているところです。

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ミモザの下

ミモザの下

7月26日は夏の土用の間日間違ってますねぇ)。ということで、おカネをいただく仕事はこの日は一日休みをいただき、「草取り休暇」に使うつもりでした。しかし、暑い日になる可能性は念頭にあったものの、それにしてもあまりに暑すぎました。結局、せっかく休みをもらったのに昼間はあまり作業が進まない…という、何とも情けない一日になりました。

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Garden Week

Garden Week

5月になりました。大型連休を存分に楽しんで、今日で最終日…という方も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症の扱いが、連休明けからはインフルエンザなどと同じ「5類感染症」となるのだそうで、実際に流行も落ち着いてきた状況で、ひと足先に開放感を満喫するムードが広がっていたと思います。

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1年越しのパーゴラ

1年越しのパーゴラ

4月になりました。私は、6年ぶりに職場を異動になるなど、個人的にはちょっとしたバタバタはありましたが、それでも嘘をつく余裕くらいはあったわけで、まあまあ落ち着いた春を迎えております。

すっかり気温は上がり、庭での作業が心地よい時期になってきました。ここ数年は庭が荒れ放題になってしまい、楽しんで庭いじり…というよりも義務感に追い立てられての作業ばかりになっています。何とかして、元通りのペースに戻したいと思っているのですが、なかなかままなりません。

そんな中で、妻からちょっとリクエストがあり、1年ほど放りっぱなしだった宿題を片付けることにしました。昨年老朽化した玄関の鉄製のローズアーチを取り除いた後に、小さなパーゴラを作るつもりで、片側だけ柱を立ち上げてありました。今年のバラが伸び始める前に、続きも作っておかなくてはなりません。

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