
手に取って決まった
先週は、1週間まるまる自宅で休むしかなくなってしまったのですが、水曜日あたりからはアタマがそこそこ回るようになっていました。考えたいこと、考えなくてはならないことはいくらでもありました。その中で、年内である程度整理しておきたかったのが、私のスマートフォンをこれからどうしていくか?という話でした。
続きを読む “手に取って決まった”先週は、1週間まるまる自宅で休むしかなくなってしまったのですが、水曜日あたりからはアタマがそこそこ回るようになっていました。考えたいこと、考えなくてはならないことはいくらでもありました。その中で、年内である程度整理しておきたかったのが、私のスマートフォンをこれからどうしていくか?という話でした。
続きを読む “手に取って決まった”この冬は、新しいクルマをはじめとして、結構いろいろと買い物をしています。非常事態に散財なんかしている場合ではない…という話もあるわけですが、それでもこのタイミングで買っておきたいモノというのはいろいろ出てきます。懐事情が厳しい昨今ではありますが、何とかやりくりしていかなくてはなりません。
続きを読む “Wi-Fi 6も、メッシュも欲しい”倉庫の塗装が済んで、乾くまではちょっとひと休みです。この半年ほど、倉庫づくりのことばかり考えてきましたが、そのせいで他の仕事が全然進んでいなかった…という自覚はあります。というわけで、日曜日は気になっていた案件をいくつか片付けておくことにしました。
続きを読む “倉庫以外もやってますよ(笑)”妻のiPhone 8 Plusは、それまでiPhone 6 Plusの回線を契約していたauショップで機種変更の手続きを行ったわけですが、auショップで回線契約関係の手続きをすると、毎回必ず勧められるのが「スマートバリュー」というプログラムの適用。auの指定する固定回線と組み合わせることで、1回線あたり500~2,000円が割引となります。「1回線あたり」なので、複数の携帯回線をauにまとめれば、かなり大きな通信費の削減効果があります。
この「固定回線」には、au自身が提供するFTTH(Fiber To The Home ; 光ファイバーを加入者宅内まで直接引き込むこと)サービスである「auひかり」の他、電力会社系のFTTHサービス、ケーブルテレビが提供するサービス等が含まれます。我が家でもauひかり以外のサービスなら引き込むことが可能ではあるようですが、現在はUSENの店内BGMや店舗用も含めた複数回線のひかり電話など、NTT西日本のフレッツ光ネクストが前提になっているサービスをいくつか利用している関係上、簡単にインターネット回線を切り替えるわけにもいかない事情があります。 続きを読む “Speed Wi-Fi HOME”
新しいレッツノート・CF-RZ4は、職場との往復中だけでなく、もちろん自宅でも積極的に使っています。
800gを切る軽量な筐体のおかげで、どの部屋にでも気軽に持ち歩けます。さすがに防水仕様では無いので、風呂やトイレなどの水回りには持ち込みませんが、この時期だと、薪ストーブの真ん前や、ロフトに寝転がっての作業が楽しいですね。もう少し暖かくなれば、デッキに持ち出すのも良さそうです。
年末年始の休みの間、ACアダプターには繋がずに、家の中で使いたい場所に持ち運んでは開く使い方をしていたところ、3日目の夜にバッテリー残量が10%になり、充電を促すメッセージが出てきました。ひと晩ACアダプターに繋いでおけば、楽々満充電になります。あまり神経質に、こまめにACアダプターに繋ぐよりは、ある程度空っぽになるまでバッテリーで使い切った方が、「ヒモ」に縛られずに使えるので便利です。結果的に、充電回数も少なくて済み、バッテリーの寿命が延びますしね。
先日の島根行きの際には、もちろん購入したばかりの新しいレッツノート・CF-RZ4も持って行きました。別に、このときを狙って購入したわけでもありませんし、CF-RZ4を持っていくために出張を決めたわけでもないんですが、いろんな巡り合わせがちょうど一致したんですね。
寝台特急・サンライズ出雲の車内でも、CF-RZ4を開いてインターネットからの情報収集や訪問先の予習をしました。寝台車の個室には、「シェーバー用」とは書かれているものの、AC100Vの電源コンセントがあったので、ACアダプターで電源をとりました。
さすがに車内にWi-Fiのアクセスポイントがあったりはしないので、通信手段は内蔵のワイヤレスWAN。曲がりくねって山中を進む伯備線の車内でも、ごく一部で通信がLTEから3Gに切り替わっていたものの、ほぼつながりっぱなしだったようです。
翌日の山陰本線でも、ワイヤレスWANの通信状況はかなり安定していました。といっても、全区間で動画をストリーミング再生していたわけでもないので、常時安定接続できていたかはわからないんですが、操作している中で、自然にインターネットにアクセスし、自然に情報が降ってくる…という作業フローが実現できていました。
これと比べると、スマートフォンの206SHでは、つなぎたいときにつながらない…という状況が何度かあって、頼りなさを感じました。以前にもご紹介したとおり、CF-RZ4に内蔵のワイヤレスWANはNTTドコモ回線。206SHのソフトバンク回線との「つながりやすさ」の差が出てしまっているのかもしれません。ソフトバンクも、シロイルカの「島根のおじさま」をCMに起用したことがあるわけですし、地方での接続性改善にもうちょっとがんばってもらわなくては。
新しいレッツノート・CF-RZ4。我が家に届いた翌日から、早速鞄の中に入れて、職場まで通っています。
以前貸していただいたCF-MX3の場合は、A4クリアファイルがぴったり収まる鞄に何とかねじ込むことができる…というレベルでしたが、CF-MX3より二回りくらい小さなCF-RZ4なら、同じ鞄に楽々入ります。その気になれば、縦向きに突っ込むことも可能です。
通勤の新幹線でも、座席テーブルの上に余裕を持って置くことができます。前の座席が少々深く倒されても、まだ大丈夫です。少々窮屈だったCF-MX3との奥行きの差は3cmくらいなんですが、その差が決定的に効いているポイントかも知れません。
一方で、Windowsタブレットとしても、片手で十分支えられる軽さで、これなら使ってみようかな?という気にさせます。もっとも、さすがに満員の通勤電車の中では吊革につかまって立たなくてはならないので、タブレットを操作するのは無理そうですけどね。あと、鞄にしまっておくとしても、タブレット形態の時にはレッツノート基準の100kgf加圧振動試験は適用外なので要注意です。
先日購入した新しいレッツノート・CF-RZ4のお話の続き。皆さんもご存じの通り、パソコンは購入してきてすぐに思いどおりに使える道具ではありません。各ユーザーの利用状況に合わせて、環境を構築していく必要があります。最初のレッツノート・CF-S21のときには、東京での研修に出かけたついでに購入し、研修先でセットアップしましたし、届いた日の晩に徹夜でソフトをインストールして、翌日からの出張に持ち出したこともあります。
しかし、前回ノートPCを購入したのはもう9年半前。あの頃と比べると、新しくパソコンをセットアップする作業はずいぶん楽になりましたね。そもそも、DVD-ROMディスクを入れ替えながらソフトウェアをインストールする…という作業はしなくなりました。私の場合、ダウンロードして入手するソフトウェアがほとんどになっています。しかも、他の端末で使っていた設定が自動的にネット経由でコピーされ、改めて設定する必要もなかったりします。 続きを読む “最初は楽になりました…が”
先日ご紹介した、Wi-Fiによる無線通信機能を内蔵したSDHCメモリーカード・eyefi(あいふぁい)。実戦デビューは、月曜日・24日から出かけた家族旅行になりました。この旅行、妻と娘だけではなくお義父さんとお義母さんも同行してくれました。合計5人の大所帯。このメンバーで泊まりがけで出かけたのは、実に6年半ぶり。できることなら、年に1回くらいはこうして出かけられるといいですね。
24日に修善寺虹の郷からSNSに投稿した写真は、α55で撮影して、eyefiカードで206SHに転送したものを使いました。画像の鮮明さも、色合いも、206SHの内蔵カメラで撮影したものとはレベルが違いますね。画素数では大差ありませんし、レンズの明るさでは単焦点レンズであるスマートフォン内蔵カメラの方が有利なはずなんですが、写真撮影がメインの機能なのか、数ある機能の中のひとつなのかの差は歴然としています。
SNSに載せる全ての写真にそこまでのクオリティが必要だとは思いませんが、ここぞという場面で使えるオプションとしては、デジタル一眼からの画像転送は効果的だと思いますね。今後もぜひ活用していきたいところです。
SNS上で、近況報告に写真を貼り付けている人をよく見かけます。もちろん、私もその例外ではありません。「どこそこに行ってます」「こんなモノ買っちゃいました」などの説明に、写真画像があると強力な説得力があります。
このときに、何を使って写真を撮るか?なんですが、ほとんどの皆さんは、スマートフォンに内蔵されたカメラをお使いなのではないかと思います。何しろ、1台の機械の中で撮影・編集・付随する記事テキストの記述・アップロードまで全てをこなせるわけですから、実にお手軽です。
しかし、スマートフォンに内蔵されているカメラの性能も年々上がってきたものの、作品としての写真の出来栄えを考えると、やはりカメラ専用機には遠く及びません。スマホのカメラには光学ズームがないのが普通ですし、センサーサイズもどうしても小さくなりますから、画質面では不利です。かつての「レンズ付きフィルム」のレベルが、今のスマホ内蔵カメラに近いのかな…といったイメージを持っています。
最近は、デジカメにWi-Fiが内蔵されて、無線でスマートフォンに画像を送れる製品が登場しています。ソニーの「レンズスタイルカメラ」は、もう一歩進めてデジカメのレンズ・センサー部分のみをスマートフォンと接続して、デジカメの撮影環境をスマートフォンで使おう…という、意欲的なコンセプトの商品です。
しかし、これらの先進的な機能を使うには新しいカメラに買い換えるしかないのか?というと、実はそうでもありません。従来のデジカメを使って、似たようなことをするための、ちょっと面白いアイテムがあります。