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ご近所の国際博覧会

第1回:2004年4月24日(土)

せっかくのご近所なので

SSK Specialに新企画「浜名湖花博レポート」がスタートします。この「浜名湖花博」は、国際園芸家協会(AIPH)が認定する国際園芸博覧会で、日本では1990年の大阪、2000年の淡路島に続いて3回目の開催となります。会場はその名の通り浜名湖畔の浜松市村櫛町に造成され、浜松市に住んでいる私にとってはご近所で開催されている国際博覧会ということになります。とは言っても、さすがに徒歩や自転車で行ける場所ではありませんけどね。

会期は2004年4月8日?10月11日の187日間。植物を数多く展示するというこの博覧会の性格上、期間中に展示が移り変わっていきます。また、期間中には会場内のステージなどでイベントも結構いろいろ開催されます。一度だけでなく、何度でも足を運んで楽しんでもらおうという趣向なんですね。

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せっかくのご近所ですから、何度か行ってみようと思い、「全期間入場券」というものを購入しました。その名の通り全期間で何度でも入場が可能なパスポートで、本人確認のために写真を貼り付けます。3回以上足を運べば普通入場券よりも安く付く価格設定になっています。私の目標は「4回以上行くこと」。さて、半年の間に何回行けるでしょうか。

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花はやっぱり春

やっぱり花博の主役は花。そして、花が最も楽しめる季節はやっぱり春のような気がします。パビリオンの中はまた来たときに見られるから…と、庭園を中心に見て回りましたが、花壇には様々な色合いの花がぎっしりと並び、華やかな彩りで楽しませてくれます。赤、青、黄色…とバラエティー豊かな色彩を放つパンジーが目立っていましたね。

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あと、ちょうどこの時期が見頃なのは藤の花でしょうか。毎月展示が変わる「庭文化創造館」では、藤の花を主役にした「藤の花見」舞台が飾られていました。

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5,000品種、50万株の植物がテーマ別に趣向を凝らして展示されている「百華園」にも、藤の花が垂れ下がっているのを見かけました。

この百華園では、季節とともに移り変わるいろいろな花を見ることができそうで、これからも毎回足を運んでおきたい場所です。他にも花は様々な形で展示されていますが、あまりここで書いてしまうと今後の特集記事に差し障るので(笑)、このあたりにしておきましょうか。

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不思議な庭園

庭園と言っても、青空の下に広がるものだけではなく、ちょっと変わったものもあります。正面の「ときめきゲート」(このネーミングセンスもどうなの?と思いますが)をくぐってすぐ左手に見えるのがこの「KANSAI SUPER GARDEN」。山本寛斎氏プロデュースによる庭園です。と言っても目の前に見えるのは外装を丸太で覆われた円筒形の塔。この中に入って屋内庭園を楽しむ仕掛けです。

私も中に入ってみましたが…これは果たして「庭園」と呼べるのだろうか?という、何ともコメントに困ってしまう展示でした。ポイントは、上が吹き抜けているにもかかわらず中がかなり暗いこと、そして結構衣服が濡れることでしょうか。この日はちょっと肌寒く、風も強かったので出た後ちょっと困りましたが、夏場なら結構気持ちいいかもしれません。

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記念の日でした

この日は、ちょうど入場者数が50万人を突破した日で、記念セレモニーが行われました。あと1、2時間遅く行けば50万人目になれたかも知れなかったんですよね。ちょっと残念。

50万人目の入場者は、地元・雄踏町(ゆうとうちょう)から来た家族連れの皆さんで、この日が何と来場4回目だとか。まだ開幕してから2週間ちょっとなのに……。小さな女の子が驚いて泣いていたのがちょっとおもしろくて、でも何だかかわいそうでしたね。記念品と、副賞に台湾旅行が贈られました。……いいなあ、台湾旅行。


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今日のアクセス

自宅?【自家用車】?浜松環状線?「大久保」交差点?はまゆう大橋?庄内駐車場(駐車料金1,000円)?【シャトルバス】(無料)?会場

会場までの交通手段にもいろいろありますが、今回は自家用車での最も一般的な方法で向かいました。この浜名湖花博に合わせて開通したはまゆう大橋を渡って、庄内駐車場に駐車。そこからはシャトルバスで5分強の道のりです。自家用車では会場に直接乗り付けることができないようになっています。

交通量はかなり多かったんですが、思っていたほどの大渋滞はなく、比較的すんなりと駐車場にたどり着きました。バスの待ち時間も往復ともに約10分。「自家用車?シャトルバス」と聞くとどうしても長い行列と待ち時間を想像してしまうんですが、これは意外でした。先にも触れた自家用車の規制が功を奏しているのでしょうか。それとも単に来場者が少ないだけなのか。


今日のお食事

会場内には、食事をできる場所がいくつか整備されています。レストランももちろんありますが、「国際博覧会」なだけに世界各地の料理を出す露店が大量に軒を連ねています。見ているだけでも結構楽しいですね。

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この日はオードソックスな(?)ところで韓国の冷麺を食べることにしました。麺の太さが3mmはあった盛岡冷麺の5分の1くらいしかない細麺でしたが、コシはかなり強烈でした。風の冷たい日でしたが、一日中歩き回って温まった身体には冷たいスープとさわやかな辛みが心地よかったですね。


今日のお土産

花博土産もいろいろと販売されています。今回は初めての来場ということで、公式ガイドブック(税込500円)を購入しました。これをじっくり読んで、次回からのために勉強しておこうと思っています。

カレーにこだわる

春のセンバツ高校野球に出場する34校が決まりました。最近はどうもセンバツでは蚊帳の外だった感がありますが、今年は4年ぶりに静岡県の高校が出場します。それも、選ばれたのはお隣・浜北市の浜名高校ですから、親近感も湧いてきます。久しぶりにセンバツで野球の応援が出来そうで、とても楽しみにしています。センバツは強豪校揃いで苦しい戦いになると思いますが、一方でトーナメント戦の一発勝負でもあり、何が起こるかわかりません。一つでも多く勝ち進んでほしいですね。

今年も21世紀枠として2校が選ばれているわけですが、今年は北朝鮮に拉致されて去年帰国した蓮池薫さんの母校・柏崎高校が選ばれています。「蓮池さんのおかげで選んでもらったんじゃないの?」とついつい勘ぐってしまいます。豪雪地で苦労しながら練習に励む柏崎高ナインには悪いな…という気もするんですが。


野球の話題が来たところで、久々に変化球を投げてみましょう。今回のWeekly SSKはカレーの作り方です。一人暮らしをしていると料理はあまり手を掛けずに、場合によっては食事は外食で…ということも結構あるわけですが、カレーは例外的なものの一つなんですよね。休日の夕食にじっくり腰を据えて作ってみたりします。

【材料】
タマネギ 中2個
ジャガイモ(煮くずれしにくいメークインを) 中1個
にんじん 小1本
肉(種類や部位はお好みで) 200g
適量(後述)
サラダ油(炒め油に) 程々に
カレールー(フレークタイプ) お好みに合わせて
ローリエ 1枚

(5?6皿分)

…思いっきりアバウトな材料表なんですが、実際のところそんなにシビアに計って作ってる訳じゃありませんからね。一人暮らしの身でこれだけ作るのは明らかに多すぎるんですが、ちょっとだけ作るのも逆に難しかったりします。


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1. タマネギを一口サイズに薄くスライスして炒めます。色が変わってくるまでひたすら炒めます。この程度だとまだ少し物足りないでしょうか。この段階でどこまで粘れるかがポイントでしょう。これだけでもちょっとカレーっぽい香りがしてきますよね。

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2. タマネギは鍋に移し、今度は角切りした肉とタマネギ以外の野菜を軽く焦げ目が付くくらいまで炒めます。この後じっくり煮込むわけですから、ここで火を通しきる必要は全然ありません。

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3. 2.も鍋に移し、全体が軽く浸るくらいまで水を加え、煮込みに入ります。

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このときローリエ(月桂樹の葉;スーパーなどのスパイス売り場で入手できます)を1枚入れておきます。肉の臭みが取れるんですよね。

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4. 煮立ってきたらアクを取り、15分くらい弱火?中火で煮込んで具に火を通しましょう。

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ここはひたすら待つ時間です。テレビでも見ながらのんびりと、でも火の元にはご注意を。

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5. ここでカレールーを入れます。最近は良くある固まりのものではなくて、このようなフレークタイプのものを使いますね。微妙な分量の調整が出来て便利です。

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かき混ぜてルーを溶かし、さらに10分くらい煮込みます。

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6. はい、出来上がり。カレーライスはもちろん、うどんやパスタに絡めて食べるのもこれまた美味しいですよね。もちろん、こんなにたくさん作ると1回で全ては食べ切れませんから、残った分は1回分ずつに分けて冷凍しておきます。


カレーの作り方としてそれほど特別なことをしているわけでもないんですが、やっぱりタマネギを炒めるところにはこだわります。色が変わるまで炒めると、タマネギ自体が柔らかくとろけてくるんですよね。見ているだけでも楽しかったりします。もしこれ以上こだわるとしたら、あとはルーを手作りする…というのがあるんですが、これはさすがにかなり敷居が高いので、チャレンジするかどうかは未定です。まあ、出来合いのものを使っても美味しく食べられればそれでいいんですが。

ゴーヤを食べよう

月曜日には母の葬式がありました。絶対泣かないぞ…と思っていた私でしたが、どうしても涙が溢れてきてしまいましたね。というのも、葬式自体は神式で執り行ったわけですが、和尚さんがお経を唱える仏式に対して、神式では神主さんが祝詞をあげます。何を言ってるのかよくわからないお経に対して、祝詞の方は古風ではありますが比較的言葉の意味がよくわかります。しかも、その中では故人の一生を振り返るように順を追って触れてくれますから(そのせいで神主さんには根ほり葉ほり訊かれることになりますが)、これで思い出すなという方が無理です。正直なところ喪主の挨拶をするのも涙をこらえて必死だったんですが、それでも母の一生を参列していただいた皆さんに少しでも知ってもらえたこの形式はよかったんじゃないかな?と思っています。


いつまでも湿ったお話をしているのもつまらないでしょうから、ぱっと切り替えて本題に入りましょう。8月11日の記事に続いて夏バテ対策の食べ物のお話です。今回の主役はゴーヤ。「ニガウリ」とも呼ばれ、熱帯アジア原産、沖縄を代表する野菜の一つであるゴーヤには、ビタミンCが大量に含まれています。独特の苦みが苦手な人もいますが、これには食欲を増進する効果がありますし、私は逆にこの苦みがないと物足りなかったりします。

ゴーヤを使った代表的な料理といえばやっぱりゴーヤチャンプルー。チャンプルーというのは「混ぜて炒める」意味で、要するにゴーヤの炒め物…ということになるんですが、この料理が沖縄料理の代表とも呼ばれる所以は、豚肉、豆腐といったゴーヤ以外の材料の組み合わせにもあります。どれも沖縄の人たちがよく食べている食材ですね。家庭料理ですから人それぞれに作り方も違うわけですが、私の場合の作り方をちょっと紹介してみましょう。


【材料】
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ肉 100g
中2個
サラダ油 適宜
ごま油 少々
しょうゆ 適宜
適宜
こしょう 適宜
豆板醤 隠し味程度に少々

(3?4人分)

1. ゴーヤは縦に半分に切ってからスプーンで種を掻き出し、3mm程度の薄切りにします。この後塩もみしてしばらく置くと独特の苦みを和らげることが出来ますが、このあたりは好みの問題かも。

2. 豆腐は網の上に載せ、上から重石をしてしばらく置いて水気を切った後、2cm×2cm×1cm程度の大きさに切ります。豚肉も一口大に切っておきましょう。卵はあらかじめ割って溶いておきます。

3. フライパンの上にサラダ油とごま油を引き、豆腐を焦げ目が付く程度まで焼いておきます。焼き上がった豆腐は一度皿に取り上げておきます。

4. 再びフライパンの上にサラダ油を引き、豚肉とゴーヤを炒めます。火が通ったところで3.の豆腐を加え、しょうゆ、塩、こしょう、豆板醤で味付けします。豆板醤は入れすぎないように気を付けましょう。辛すぎて食べられなくなります(笑)。

5. 最後に卵を加え、軽く一混ぜして絡めれば出来上がり。温かいうちにいただきましょう。


ごま油の香りと、味付けに少しだけ加える豆板醤の辛み、そこにゴーヤ本来の苦みが加わって、見事なまでに食欲をそそってくれます。これがおかずならご飯はいくらでも食べられますよ。上手くツボにはまったときには思わず自画自賛してしまいますね。暑くて食欲がなかなか湧かない夏場には、こうした刺激の強い味を加えるのがポイントでしょうか…ナスの油炒めもそうだったんですが。

ところで、これだけ沖縄の料理にハマってしまった私なんですが、残念ながら沖縄にはまだ行ったことがありません。本場の人たちの食べているものは、またひと味違うものなんでしょうね。機会があれば是非一度行きたいと思っています。


プロ野球のペナントレースは着々と終盤に向けて進んでいますね。優勝の行方もほぼ固まったところで興味は個人成績に移るわけですが、こちらの方も主役は読売ジャイアンツ・松井秀喜選手。彼は、果たしてプロ野球界では久しぶりとなる三冠王を獲得できるのでしょうか?。各部門に強力なライバルがいますから、こちらに注目するのも楽しそうです。もちろん、まだペナントレースそのものの方でも意表をつくような劇的な展開を見てみたいものですが。

そういえば、開幕からの大活躍で私たちを楽しませてくれた阪神タイガースも、ついに借金生活に突入しましたね。こういう場合、一線を越えてしまうと後はズルズルと…というパターンが多いんですが、タイガースは果たして踏みとどまれるんでしょうか?。来季以降にもつながる話ですし、頑張って欲しい気持ちはあるんですが、現在Aクラスを争っている相手が我らがドラゴンズ…ということもあり、結構複雑な心境です。

ナスを食べよう

今朝は、のんびり寝ていたら地震に揺り起こされました。震度3くらいだったでしょうか。かつて震度5(でも今で言えば震度5弱でしょうけど)の揺れも体験したことがある私からすれば、まだ大人しいかも?と思ったりもしましたけどね。いわゆる東海地震が起こると言われ始めてからもう20数年。いつ起こっても不思議がないとは言われていますが、その後一体どうなっているんでしょうか?。大地震が起こるまでは不動産は買いたくないところですが。


残暑厳しい折ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?。今年の夏も暑い日が続きます。近所の佐久間町は今年も最高気温39.0度というとんでもない数値を叩き出し、全国ニュースにその名を轟かせました。職場の温度計も朝9時過ぎにはもう30度を超えることがあったりして、昼過ぎに屋外に出ると頭がふらふらするような感覚があります。一方、屋内ではクーラーが効いているわけで、この温度差のせいで体調の維持も難しくなります。

そんな夏の代表的な野菜と言えば、やっぱりナスだと思います。残念ながら今年は我が家では作っていないんですが、ちょうど今が旬の野菜でもありますし、親戚からもらってきたり店頭で購入したりして食べる機会は非常に多いですね。最近は年中出荷されていて旬がいつなのかわからない野菜も結構多いんですが、ナスはまだまだ旬がはっきりしている野菜の一つのような気がします。インド原産と言われていますが、日本には奈良時代以前から入ってきていたらしく、古くから日本人に非常に親しまれている野菜ですね。まん丸なものから長いものまで形もいろいろな品種があります。

ナスはよく「夏バテ対策の野菜」として紹介されることもありますが、実はナス自体の栄養について見てみると約95%が水分、他には食物繊維にミネラル各種…というわけで、持っている栄養価はそれほど高くなかったりします。ただし、夏バテ対策として考えた場合にはナスは重要な能力を持っています。それは、油を非常に良く吸収すること。脂肪分はエネルギーとしての効率が最も良い栄養素ですからね。油を吸収する割には「油っぽく」ならないナスは、特に植物油の摂取のために利用できます。他にも、含まれている微量な成分の中には「身体を冷やす作用がある」「血管の柔軟性を保つ」「出血の防止」など様々な作用があるらしいです。


そんなナスの食べ方としては、やっぱり油をふんだんに使ったものということになりますね。私の場合は、例えば

1. 厚さ7mm?1cm程度に輪切りしたナスを、フライパンに油は引かずに両面を軽く焼く(油をあまりに吸いすぎないようにするため)。

2. ナスは一度皿に上げ、フライパンにごま油を多めに注ぎ、薄切りにしたニンニクを炒めて香りを出す。

3. 再びナスをフライパンに入れ炒める。しょうゆで味付けして軽く焦げ目を付けて出来上がり。

…といった感じで食べています。暑くてあまり食欲が湧かないときにも、ごま油とニンニク、さらに程よく焦げたしょうゆの香りが食欲をそそってくれますよ。調理そのものも非常に簡単なのでお勧めです。他には、普通にサラダ油で炒めてカレーライスの具に使うのも大好きです。これまた香りが食欲をそそるキーワードになっているわけですね。シンプルな焼きナスや揚げナス、さらには和風にしっとりとみそ田楽…と、他にも食べ方を挙げればきりがありません。

あと、これとは全く違った意味で好きなのが漬け物です。ほどよく漬かったぬか漬けは絶品ですね。味はもちろん、食べ物の天然の色としては非常に珍しい鮮やかな青色が何とも言えません。ただ、ぬか漬けはさすがに自分で作るわけにもいかないんですよね。ぬか床も生き物ですから、毎日の地道な管理が必要です。…誰か私のためにぬか漬けを作ってくれる人っていませんか(笑)?

しょうゆにハマる

年の初めには、いろいろなスポーツで重要な試合が行われますね。プロ、アマ入り乱れてトーナメント戦を戦ったサッカー・天皇杯は、元旦の日に決勝戦。過去2度準優勝を経験している清水エスパルスと来期は2部落ちが決まっているセレッソ大阪の対決は、熱戦の末エスパルスが勝利しました。どちらが勝っても背景にドラマを感じてしまうこの対決、正直なところどちらを応援しようかかなり迷いましたが、緊張感溢れる良い試合でした。

学校が休みということで、学生や生徒たちの試合もいろいろあります。年末、年始は里帰りしてくる友人たちと会う機会も増えますが、一番面白いのは東京の某W大学出身者との会話。みんな母校の応援に命を賭けてます。特に正月2日、3日の箱根駅伝のときには盛り上がっているみたいですね。落ち着いて考えると、学力でも私立大トップクラスと言われる上に、様々なスポーツの試合のほとんどに強豪校として名前を連ねるこの大学は確かにすごいと思います。


さて、今回のWeekly SSKの話題は何としょうゆ。お歳暮に親戚からもらったしょうゆでなかなか楽しませてもらっています。私の家でもらったのは、小さな紙パック7つの詰め合わせ。香川県坂出市の鎌田醤油さんが作っている5種類の醤油の詰め合わせ、その名も「五色醤油」なんですが、5種類それぞれに違った味わいがあります。

一番スタンダードなしょうゆが「だし醤油」。その名の通り鰹節や昆布などのだしをたっぷりと利かせてあるしょうゆで、その代わりに塩分が控えめ(25%減塩)になっています。「低塩だし醤油」では、さらに塩分を減らしてある代わりに、だしを濃厚に利かせてあります。説明書きにあったとおり、早速普通のしょうゆの代わりにおせち料理や漬け物などにかけてみましたが、味のあまりの劇的な変わり様に衝撃を受けてしまいました。食べ物の旨味が増しています。特に、古くなって酸味が強くなってしまった漬け物にかけると味が見事なまでに復活します。だしが入っているんですから、当然と言えば当然なんですが。

「さしみ醤油」は、いわゆる普通の刺身しょうゆ…と言っても説明になっていないと思うのでもうちょっと付け加えると、これはしょうゆの製造工程の中で水の代わりに一度醸造したしょうゆを使ってしまうといういわゆる「再仕込み醤油」で、濃厚な味が特徴です。「ぽん酢醤油」は皆さんご存じの通りゆずやすだちの果汁と合わせたしょうゆ、「サラダ醤油」は思いっきり平たく言えばしょうゆ味ベースのノンオイルサラダドレッシングで、こちらにもゆずの風味が利いています。

比較のために後から普通の丸大豆しょうゆをかけて食べてみたら、あまりに塩辛すぎて食べられませんでした…と、これはだし醤油との作り方の違いだと思うんですが、どのしょうゆからもこれまで使っていたものとはひと味違うものを感じましたね。しょうゆそのものの出来が良いからなのかな?と言う気がしました。


このしょうゆを今度は自分で買ってみたいな…と思い、同封されていた紙に書かれていたURLにアクセスしてみました。この「いまどきの醤油屋」では、様々なしょうゆの紹介が書かれているのと共に、Web上で直接しょうゆを注文することが出来ます。こうした「ネット商店」での買い物も私にとってはごく普通の感覚になってきました。

商品一覧を見ていくと、「五色醤油」に入っていたもの以外にもいろいろなしょうゆが並んでいるほかに、うどんとつゆのセットがありました。一瞬「何故?」と思いましたが、考えてみると讃岐うどんの地元ですからごく当たり前のラインナップなんですよね。もらったしょうゆを使い切ったら、今度はうどんと一緒に注文してみようかな?と思っているところです。

マドレーヌの作り方

SSK Worldも、淡々と5年目を迎えました。考えてみると、最近の1年間はいろいろなことがありました。独自ドメインの取得と新サーバーへの移行、Let’s noteとの関わりでアクセスが大きく伸びた時期もありました。それまでの3年間を大きく超える人たちに立ち寄っていただきましたね。皆さんが何を見てくれているのか、何を期待しているのか…それは私にはわからないのですが、ここに自分なりの世界を作っていけるように、これからも地味に続けていこうと思っています。


ところで、このページのタイトルを読んだそこのあなた。「見るページを間違ったか」と思っていませんか?。いいえ、決して間違っていませんよ。ここは週に一度の書きたい放題コーナー・Weekly SSKです。「書きたい放題」と言うことは、そこに何があっても驚いてはいけないのです(笑)。…さて、始めましょうか。

【材料】
小麦粉 380g
砂糖 300g
中8個
バター 200g
無塩バター 150g
生クリーム 200g
ベーキングパウダー 少々
バニラオイル 少々
ラム酒 少々

(26個分)


手順・1

1. 卵を割り、砂糖を加えて、3分間ほど温めながら混ぜ合わせます。本来は湯煎でゆっくり温めるんですが……直火だと火加減が難しいんです。よい子は真似をしてはいけません(笑)。

手順・2-1

2. 火から下ろした後、電動ハンドミキサーを使って10~15分ほど泡立てます。しばらく泡立てていると、

手順・2-2

ほら、こんな風にふくらんできます。

手順・3

3. バターと無塩バターは鍋で温めて溶かしておきます。小麦粉はベーキングパウダーと一緒にふるいに掛けておきます。

手順・4

4. 泡立てた卵に小麦粉、生クリーム、ラム酒、バニラオイル、そして最後にバターを加えて混ぜ合わせます。

手順・5

5. できあがった生地をマドレーヌの型に流し込みます。温かいバターが分離してしまうので、型に入れる前にかき混ぜながら入れていきましょう。

手順・6

6. オーブンで焼きます。温度は160度Cで20~25分ほどが目安。

手順・7

7. 焼き上がったら網の上に乗せて余熱を取ります。

手順・8

8. はい、できあがり。袋に入れたらまるで店で売られているお菓子みたいです。もちろん味の方もバッチリですよ。


…以上、昨日作ったマドレーヌの写真レポートをお送りしました。ときどき母が料理を作るのを手伝うんですが、お菓子づくりをしたのはずいぶん久しぶりです。「私の作るマドレーヌとは全然違うよ」と言う方も結構いると思うんですが、実はこのマドレーヌ、母が洋菓子屋の人から教えてもらった…という人から教えてもらったというもので、なかなか本格的なのです。母によると「普通は15分間も泡立てたりしないし、生クリームなんか入れない」そうなんですが、私は料理自体それほど詳しいわけでもないのでよくわかりません。

上の説明を見て「作ってみようかな?」と思った方、是非お試し下さい。味の方は保証します。ただ、「ここがわからないんだけど?」というお問い合わせのメールをもらっても、的確に回答できるのかどうかは自信がありませんけどね。

白い知床

2000年10月3日(火)

行程

屈斜路湖畔~ウトロ~知床峠~羅臼~知床五湖~ウトロ泊

走行距離

190.1km(通算1,164.0km)
※地図の複製は禁止します。


相変わらずの悪天候

この日の目的地は知床。小樽を出て以来久しぶりに海岸に出てきました。でも、今度見えている海は日本海ではなくオホーツク海。思えば遠くに来たものです。天気の方は相変わらず荒れ模様。知床に着くまでは激しい雨が降り続きました。

そして、知床で私たちを待っていたのはやっぱり霧。晴れていれば羅臼岳や遙か国後島も望めるはずの知床峠も、見てのとおり真っ白でした。

試しにウトロから峠を越えて羅臼の側にも抜けてみましたが、やっぱり見えるのは霧ばかり。羅臼では、海岸道路で何も見えない海の方向に矢印を向けて「←国後島 28km」(数字がちょっとあやふやですが)と書かれた道路標識が立っていました。ちょっとした茶目っ気と共に、北海道の人たちの北方領土への想いを垣間見た気がしました。私たちにとってはどこか遠くのことのように感じていましたが、ここの人たちにとってはごく身近な問題なんですね。

クマの里

知床と言えば有名なものの一つがクマ。知床半島は、野生のクマの生息密度が世界的に見ても非常に高いのだそうです。クマが多いからこそ、こんな張り紙もしてあったりします。そう言えば、北海道土産としては結構有名なブランド物の一つである「熊出没注意」シリーズもよく見かけましたね…まあ、これはあまり関係のない話ですが。

知床半島では、クマに限らず野生生物の保護に熱心ですが、今やメジャーな観光地でもある知床では野生生物と人間の遭遇する機会が増えているそうです。知床自然センターのすぐ近くに、知床鳥獣保護区の管理センターがありますが、ここで展示物を見ていたら突然事務室が大騒ぎ。猟銃らしき物を持った人が部屋を飛び出して行った後私たちも外に出てみたら、大きな4駆車がもの凄いスピードで飛び出して行きました。どこかでクマでも出たんでしょうか?

一番美味しい食事?

ところで、この旅行中の昼食はガイドブックなどに載っている店の中で「これは!」と思った店に適当に入る…というパターンを続けているのですが、この日目に付いた店名はその中でも異彩を放っていました。その名も「漁協婦人部食堂」。

この漁協婦人部食堂は、ウトロ漁港に建つ漁業協同組合の建物の脇に張り付いた小屋でした。本来は漁師さんたちが食事をするためにある食堂のようで、インテリアもいかにも味も素っ気もない大衆食堂の雰囲気で、カウンターには円椅子が並べられ、メニューには定食モノがずらりと並んでいました。しかし、その隣にはちゃんと「ウニ丼」「イクラ丼」といった観光客向けのメニューが。せっかくなので、ここではイクラ丼を食べることに決定。…もちろん最初からそれが目的で入ったんですけどね。

実は今でもイクラ丼の写真を撮ってこなかったのが心残りなんですが、ご飯が見えないくらいたっぷりとイクラの載った丼でした。イクラの醤油味も薄すぎず濃すぎず、とても美味しかったですね。そして、これまた美味しかったのが丼に付いてきた味噌汁。鮭や白身魚がたっぷりの野菜と共に煮込まれ白味噌で味付けされたものが大きな丼の中に入っていて、濃厚な旨味がもうたまりませんでしたね。イクラ丼のおまけにしておくにはもったいない味でした。…Web上では、味や香りを正確に伝えるのは不可能で、非常にもどかしさを感じますね。

この日の夕食は、思いっきり奮発してカニづくしということにしました。旅行中には他にもいろいろと食事を楽しむ機会があり、どれも美味しいモノばかりでしたが、見た目の豪華さはともかく、もしかしたら最も記憶に残った料理はあの味噌汁だったかも知れません。


Mobile Check!

知床・ウトロの街でもPHSは使えませんでした。携帯電話は一応使えましたが、この日はホテルのロビーにあったグレ電を使用。無難にメール&Webチェックを済ませました。こう言うときにはいろいろと設備の整った大きなホテルが頼もしいですね。小さな民宿に泊まった場合でも、こうした場所まで来ればいいわけですから。

さっぽろの空の下

2000年9月29日(金)

行程

小樽~札幌市内~札幌泊

走行距離

57.9km(通算292.2km)
※地図の複製は禁止します。


出発前にちょっと

小樽を出発する前に、ちょっと歩いて出かけることにしました。行き先は小樽と言えば決まって映像に出てくる場所の一つ、小樽運河。出かけるとは言っても、前日から眼下に見えていた場所ですからすぐそこです。

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運河の脇には遊歩道が整備されていて、電線も地中化され、何故か人力車がいたりして、このあたりだけは昔ながらの景観を保っています。駐車場もないところにバスが横付けされ、観光客の一団が降りてきて、記念写真を撮っていました。どうもあれを見ると気分が萎えてしまうんですよね。

今回は残念ながら出会えませんでしたが、この運河脇では楽器を演奏している人を見かけます。…と言っても、ギターを抱えて二人くらいでガンガン歌いまくってるようなものではなく、バイオリンだったり、フルートだったりして優雅なものです。前に来たときには、何とダルシマー(木箱に張った弦をばちで叩いて音を出す楽器:ちょうど木琴の鍵盤の代わりに弦がある感じですね)を演奏していた人もいました。

雪はなくても

朝早いうちに小樽を出発し、札樽自動車道を札幌へと向かいました。小樽市内の観光は最終日にじっくり…と言う予定でしたから。

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札幌で最初に目指した場所は大倉山ジャンプ競技場。札幌冬季オリンピックで、スキー・ジャンプ競技90m級(現在はラージヒルと呼びますが)の会場になったところで、もちろん現在でも競技に使われているだけではなく、公園として整備されています。オリンピックの頃にはまだ私は生まれていなかったので、そのときの興奮はわからないんですが、毎年テレビで中継されているあの場所に来たんだ…と思うとやはり感慨があります。一面の銀世界になる冬とは全く違った景色でしたが。

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最初に下からジャンプ台を見上げたときも高いとは思ったんですが、リフトで登ってジャンプ台の上から見下ろしたときには改めてその高さを感じました。選手たちが同じ視点から下を見ているときのことを思うと恐怖すら感じましたね。ここから選手たちは時速100km近い速度で「落ちて」行くのですから。

ジャンプ台脇には、様々なウインタースポーツの身体の動きが体験できる施設が整備されています。目玉は3次元CG技術と大型装置を使ったジャンプ競技のシミュレータで、私も体験してみましたが、踏切のタイミングが悪かったらしく記録はもう一つ伸びませんでした。でも、ジャンプ競技のスピード感を感じられて楽しかったですよ。

こちらは定番

次に向かったのが羊ヶ丘展望台。ここには、あの「Boys, be ambitious!」であまりにも有名なクラーク博士の像が立っています。札幌に来たからには、やはりここには寄っておくべきだろう…ということで立ち寄りました。

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展望台と言うにはあまりになだらかな丘なんですが、見晴らしは抜群、札幌の街が一望できます。もちろん記念写真もちゃんと撮ってきました。「羊ヶ丘」と言うだけあって、羊はたくさんいましたね。

ちなみに、この羊ヶ丘展望台の近くに札幌ドームが建設されています。Jリーグ・コンサドーレ札幌のホームスタジアムとなり、プロ野球・西武ライオンズも数試合の公式戦を開催します。札幌市内のいろいろな広告を見ると、コンサドーレへの期待の大きさはもの凄かったですね。今季は見事J1に昇格。地元のヒーロー、頑張ってください。それにしてもこの球団名、もうちょっと何とかならなかったんでしょうか。「道産子」を逆さから読んで「オーレ」をくっつけたんですよね?

時計台の真実

ここで宿にチェックイン。車は駐車場に止めておいて、札幌の中心街に地下鉄で出かけました。大通公園で地下鉄を降りて出てきてみると、外は雨でした。傘を買おうと思って手近なデパートの中に入ると、よりによってジャイアンツ優勝記念セールの真っ最中。正直なところムッときましたが、傘は安く買えたので、まあ良いとしましょう。

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札幌中心街で有名な観光地の一つが時計台です。札幌時計台の写真と言えば、たいていこの写真のように木々の間から文字盤を見上げる構図が多いですね。どうして他の構図はないんだろう?と昔から不思議だったんですが、実際に他のアングルから撮ってみればその理由は簡単にわかります。

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というのも、時計台のある場所は札幌市内のまさに中心。すぐ隣にある市役所を始め、周囲をぐるりとビルに囲まれています。コンクリートジャングルのど真ん中であることを意識させないためには、合成写真でも使わない限り、他のアングルは考えられないんです。

時計台の時計装置は、明治時代に最初に取り付けられたときそのままのもので、現存しているものでは国内最古の時計塔ということになるそうです。また、建物自体も老朽化は進んでいますが、当時の姿に忠実に何度か改修を続けています。そう言う意味では、まさに文化財的価値の高い建築物ですね。

ラーメンと女子高生

札幌と言えば有名な物の一つに札幌ラーメンがあります。そして、札幌ラーメンのメッカとして有名なのがすすきの・ラーメン横町。この日の夕食は, 地下鉄ですすきのに移動してラーメンを食べることになりました。同じような店が並んでいるときに、美味しい店を探すには客の多いところを探す…というのが一つのパターンですね。このパターンに従って、客の多そうな店を選んでのれんをくぐりました。

店内に入ったものの、何だか様子が変です。というのも、客はどうも修学旅行中らしい高校生くらいの制服を着た女の子ばかり。それほど時間が経たないうちに、そんな子たちでカウンターは埋め尽くされてしまいました。しかも、全員の視線が店の一番奥に座っていた私たちの方を向いています。確かに客の中では私たちは思いっきり浮いていたと思うんですが、それにしても様子が変です。いくら何でもカメラを向けられるほどのものではないはずなんですが…。

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後ろを振り向いてみて謎が解けました。そこにあったのはこれ。北海道の生んだ人気絶頂のロックグループ・GLAYのサイン色紙が壁に貼り付けてあったんです。日付を見ると、まだ今のようにメジャーになる前じゃないかな?と思うんですが、どうなんでしょうか。壁には、他にもたくさんの有名人のサイン色紙が、まるで壁紙のように隙間なく貼り付けられていました。ちなみに味の方は、ごく普通のラーメンでしたがなかなか美味しかったですね。ラーメン横町に行く機会があったら、「横町の寅さん」をちょっと覗いてみましょう。この「サイン色紙の壁紙」だけでも見に行く価値があるかも知れません。


Mobile Check!

さすがに北海道一の大都市・札幌。メールチェックはH”で大楽勝でした。他に特記事項を探すのが難しいくらいです。…実は、モバイルITライフ実践家としてはこれから先が結構大変だったんですが。

らーめんを考える

全体の配色を変えてみました。暗い背景色の方が、Weekly SSKで使ってる色つき強調文字との相性がいいんですよね。ただ、この変更はほとんどスタイルシートで行っている(実はHTMLはほとんど書き換えていないんです)ため、Netscape Navigator 4.xを「スタイルシート有効」で見ている人には見るに堪えない表示となることを確認しています。…もう諦めました。早く出てくれ、Netscape 6正式版。


我が家のプランター菜園で、きゅうりとなすの初物ができました。きゅうりはサラダに、なすはぬか漬けになりました。どちらも美味しく食べました。単なる気分の問題という話もありますが、だいたい味覚そのものが心理的要素にもかなり影響されていると思います。美味しいと思って食べるのが一番美味しいんですよ。それが一番。

さて、美味しいものと言えば、私はラーメンが大好きで、旅行などに出かけた先ではよくラーメンを食べに出かけるんですが、巷のラーメン屋には大きく分けると2パターン(ファミリーレストランなんかで出してるのは論外ですが)ありますね。それは、ラーメン屋と中華料理屋。もう少しかみ砕いて説明すると、ラーメンを店の看板にしている店と、中華料理の一環としてラーメンを出している店。

いくつかの店でラーメンを食べて気が付いたんですが、どうやら私はラーメン屋のラーメンが好きなようです。中華料理屋のラーメンで味に感動した記憶がありません。別に、中華料理屋のラーメンは看板商品でないのでいい加減に作っている…と言うわけでもないと思うんですけどね。

もともと伝統的な中華料理にも麺類がいろいろあるそうですが、日本で食べられている「ラーメン」というのは日本人の味覚に合わせていろいろアレンジされた料理のようです。和風の味付けをしたラーメンを「らーめん」とひらがな書きした看板で出してくれる店も結構ありますが、そうした店のものでなくても、日本のラーメンは基本的に「らーめん」なんでしょうね。日本人の味に合わせて作られているんですから、美味しく感じるのも当たり前かも知れません。中華料理屋のラーメンは、その点中華料理から抜け出ている度合いが少ないのかも。

今までに食べたラーメンで印象の強いものはいくつかありますが、一番強烈だったのは京都・「天下一品」のこってりラーメン。全国にチェーン展開しているようなのでご存じの方も多いかと思いますが、鶏味ベースのどろっとしたスープはまさに「こってり」。かといって、脂ぎっているわけではないところがミソのようです。あれは、もはやラーメンとも「らーめん」とも違う別の料理でしょう。あの味が、あっさりした味付けの日本料理の原点・京都で生まれたことも、これまた驚嘆に値します。まだ食べたことのない方は、機会があったら是非一度ご賞味下さい。かなり強烈な味なので、気に入ってもらえるかどうかは保証できませんが。


ところで、中華料理に限らず、日本には世界のいろんな国の料理を出してくれる店がありますね。私の住む浜松でも意外にこうした店は多いんですが、どの店でもたいていは美味しく食べられます。ところが、実際に海外でこうした料理を食べると味やにおいのクセが強すぎてとても食べられない…ということも結構多いそうですね。それで、日本のエスニック料理店の料理を「こんなのは日本料理だ」と言う人もいるようですが、それでもいいじゃないですか。本物の料理とは違っていても、美味しいと思って食べるのが一番美味しいんですよ。それが一番。