ビジネスモバイル

先日のレッツノート2019年冬春モデルの発表は、少々肩すかしの感もあったわけですが、これと前後して他の各社からも新製品の発表が続いていますね。Whiskey Lake・Amber Lake世代のプロセッサーを搭載した製品が、かなり出そろってきました。

特に国内各社のモバイルノートPCを見ると、「ビジネスモバイル」を前面に打ち出したものが目立ちます。もっとも、今やパーソナルモバイルはスマホやiPadでほとんど用が足りてしまうわけで、PCがモバイルされるのはビジネス用途くらいのもの…ということなのでしょうか。さらにもう少し表現を変えるなら、ビジネスモバイルを標榜する製品こそ、持ち歩くことを本気で考え抜かれているのではないかと思います。

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意欲は感じる、のだが

相変わらず「レッツノート以外の何か」を探る日々が続いているわけですが、先日の富士通の600g台ノートに続き、またも私のターゲットになり得る意欲的な新製品が発表されました。VAIO A12です。

ソニーがパソコン「VAIO」の事業を切り離し、VAIO株式会社が生まれたのは4年前のことになります。基本的にはソニー時代のVAIOの路線を踏襲した製品を、マイナーチェンジを繰り返しながら細々と(でもないのでしょうけど)販売していた…というイメージがありました。しかし、今回のA12はそうではありません。一見、見た目は従来のVAIO S13/S11あたりとあまり変わらないのですが、実は全方位的に相当「攻めた」設計になっています。

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レッツノート以外の何か (2)

間もなく満4歳を迎える私のレッツノート・CF-RZ4の次を担ってもらうための、新しいモバイルノートPCを探し続けています。「選択肢は増えている」とは言ってみたわけですが、いざ購入を前提に各社の製品をじっくり見ていくと、この課題が困難極まるものである…ということが見えてきます。

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5(+1)台のレッツノート

1996年6月に初めての「レッツノート」・AL-N1が発売されてから、間もなく満20年を迎えますが、考えてみると、その20年のうち8割ほどの期間は、私もレッツノートと共に過ごしてきたことになります。

私はこれまでに、モバイルノートPCとして5台を購入していますが、他社のいろいろなタイプの製品と比較してみるものの、最後に「購入しよう」という決心にまでたどり着くのは、いつもレッツノートでした。皆さんご存じの通り、お値段は相当高価なんですが、損をしたと思ったことは一度もありません。今日は、私が使ってきたレッツノートを振り返りながら、ちょっと昔話でもしてみましょうか。

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VAIO(株)のVAIO

ちょっと前の話になりますが、10月4日(現地時間)からアメリカで開催されたAdobe社のクリエイター向けイベント・Adobe MAXで、VAIO株式会社(以後「VAIO(株)」)がタブレットPCの試作機を展示したそうです。これに先立って、国内のメディアにもお披露目されたようで、各方面に記事が出ています。

ソニーが「VAIO」ブランドで販売していたパソコン事業は売却され、今年7月からVAIO(株)としての事業が始まりました。しかし、スタート当初は、従来ソニーから販売していたVAIO Pro 11/13などを継続して取り扱っている状態。これまで数多くの「とんがった」PCを生み出してきたVAIOブランドが存続したことにはホッとしていたものの、大事なのはこれから出てくる「VAIO(株)のVAIO」がどんなモノになるのか?だと思っていました。

当初、Adobe MAXでは「タブレットPC」を展示するとアナウンスされました。ソニー時代のラインナップでタブレットPCを名乗れそうな製品は、以前私が「気になるVAIO」として取り上げたことがあるVAIO Tap 11と、大画面タッチパネル一体型端末のVAIO Tap 21くらいでしょうか。先日発表されたばかりで、新しいレッツノート・CF-RZ4にも採用されたCore Mプロセッサの存在を考えると、VAIO Tap 11のコンセプトを生かして、さらにスリムに、軽量化したタブレットが出てくるのかな?というのが私の予想でした。

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気になるVAIOたち

ノートパソコンを持ち歩かなくなってから、もうずいぶん長くなります。新しく購入するのが難しい状況で、いろいろ代わりの方法を考えてはみるものの、やっぱりノートパソコンを持ち歩く以上の最適解が見つかりません。

スマートフォンは、出先での情報閲覧についてはかなり高いレベルで要求を満たしてくれます。しかも、それは単なる代わりにとどまりません。十分快適なレベルの高速通信が常時確保され、GPSによる高精度な位置情報も持っていますから、これらの組み合わせにより、これまでモバイルノートPCで行っていたのとは別次元の情報を使いこなせるようになっています。

しかし、SSK Worldの原稿を執筆するためには、スマートフォンの文字入力環境はあまりにも貧弱すぎます。フリック入力や手書き入力をどんなに鍛錬しても、生産性ではQWERTYキーボードからの入力に遠く及びません。音声入力は、入力手段としてはそこそこ高速なんですが、結局逐次変換作業は必要ですし、その後の編集を考えるとやはりそれだけでは足りません。特にカット&ペーストの作業はかなり面倒です。

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かわいそうなCF-AX2

いよいよ明日発売となるMicrosoft社の新しいOS・Windows 8。秋葉原などでは、あと数時間もすると深夜販売がスタートということで、今頃は前夜祭で盛り上がっているのでしょうか。
今日は仕事で帰りがちょっと遅くなってしまいましたが、Windows 8に実際に触れてみたかったので、浜松駅で乗り換え待ちの時間がちょっと長くなったこともあり、浜松駅高架下のビックカメラに足を運んでみました。先週覗いてみたときにはまだ全然Windows 8の展示はなかったんですが、さすがに前日ともなると、ちゃんと各社の主力マシンが並んでいました。

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