ガラス保護フィルムと指紋認証

OPPO Reno3 Aを使い始めてから、4ヶ月ほどが経ちます。防塵・防水はもちろんのこと、あまり考えずにキレイな画像が撮れる4眼のメインカメラマイナンバーカードも読めてしまう非接触式ICカードのインターフェースなど、多彩な機能が魅力のスマートフォンです。巷ではデビュー当時に「動きがもっさりしている」なんて話も出ていましたが、普通に使っている限りではストレスは感じていません。ゴリゴリの3Dゲームとかはプレイしないからでしょうか。

本体には不満は全く感じていないのですが、一方でちょっとストレスの種になっているのが、ディスプレイに貼り付けた保護フィルムです。初期状態で貼り付けられていた薄いフィルムを、ガラス製のフィルムに貼り替えたのですが…。


表示エリア幅ギリギリのガラスフィルム

今回は、手帳型のケースに収めるということもあり、ケースにはめ込むときに邪魔にならないような、AMOLEDの表示エリアのみをカバーするタイプのフィルムを選びました。周囲の曲面になっている縁まで覆うタイプのものだと、はめ込めなくなることが多いんですよね。HUAWEI P20 liteでは、縁まであるタイプだったせいか、ケースにはめ込むと縁が浮き上がる…ということもありました。

斜めから覗き込むと浮き上がっているように見えます

本当にギリギリ表示エリアの幅に合わせてカットされているのですが、真上から見ていれば、全く問題なく画面を見ることができます。ちょっと斜めから覗き込むと、ガラスが浮き上がっているような不思議な見え方をしますが、わざわざこんなことをする必要はありませんから、実用上問題にはなりません。

しかし、困ったのは、ガラスフィルムの縁が次々に欠けていったこと。ケースに入れてフリップを閉じた状態なら、落としてもまず割れることはないのですが、フリップを開いた状態ではフィルムの縁は剥き出しになりますから、何か当たれば欠ける可能性は当然あります。プラスチックフィルムなら割れないわけで、ガラスを使うからこんな目に遭うとも言えるのですが…それ以前に、ストラップも付けているのにどうしてこんなに落とすのでしょうか(涙)。

縁が欠けると、使っているうちに画面全体にも割れ目が広がっていきます(画面本体はしっかり守ってくれているのですが)。画面を見るのがストレスになってきました。また、欠けた縁に指が引っかかるようになり、画面縁からのフリックがやりにくくなってきました。これでは辛いです。


新しいガラスフィルムに貼り替えることにしましたが、このときに、ブルーライトカット機能のあるフィルムを選んでみました。眼鏡の方にブルーライトカットのレンズを入れているのですが、スマホは眼鏡無しで使う場合もあるので、念には念を入れてみることに。色目の差はそのうち慣れますしね。

薄い黄色のガラスを通すことで表示の色温度がやや下がった感じで、確かに目には優しくなった気がするのですが、ひとつ困ったことが発生しました。それは、指紋認証の成功率が格段に下がってしまったこと。保護フィルムを貼り替えたときに指紋の登録はやり直したのですが、それでもほぼ確実に認証に失敗してPINコードを入力する…というくらいのレベルになってしまいました。

購入したフィルムには、画面内指紋認証についてのコメントが全く書かれていませんでしたから、こうした不具合が出ても文句は言えないところなのですが、残念ではあります。指に光を当てて読み取る光学式指紋認証ですから、ブルーライトカットのように透過する波長域を大きく制限するフィルムだと、影響が出るのかも知れませんね。


困ったことに、このフィルムにもひと月ほどでヒビを入れてしまったので、改めてほぼ透明なガラス製の保護フィルムを購入して貼り替えてみました。ブルーライトカットの付加価値がなくなってしまったのは残念ですが、指紋認証はできるようになりました。形状や厚みなどはほぼ同じ。ブルーライトカットが何らかの影響を与えている…と考えて良さそうです。

ブルーライトカットを謳う製品にも、カット率が異なるいくつかのものがありますし、色も一見無色だったり、黄色かったり青かったりと、いろいろあります。それぞれで与える影響が異なるかも知れません。また、光学式指紋認証は、画面のガラスに指を軽く押しつけ密着させて読み取りますから、光を散乱させるアンチグレア仕様のフィルムも、何らかの影響を与えそうな気がします。

調べてみると、ブルーライトカットやアンチグレアを謳った上で「指紋認証対応」を明記した商品もありますね。気にはなるけれど、全部買って確認するのはタイヘンなんだよなぁ…。

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