いつまで待つのか

2019年が始まって、2週間ほどが経ちました。今年は去年から積み残していた課題を片付けていく年だと思っているわけですが、私自身にとって、あるいは我が家にとってどうなのかはともかく、SSK World的にはおそらく最大のポイントになるはずなのが、レッツノート・CF-RZ4の次に手に入れる「モバイル・クリエイティブデバイス」が何になるのか?ということです。

いきなりとんでもない造語をぶっ込んできた感がありますが、この「クリエイティブ」が結構大事。情報を検索・閲覧したり、ゲームをしたり、SNSにちょっと書き込んだりする分には、スマートフォン程度のものがあれば十分用が足りる時代です。CF-RZ4やその次の「何か」に期待するのは、まとまったモノを作り込むのに十分なパフォーマンスとインターフェースを、ストレスなく持ち運べる環境です。

もっとも、CF-RZ4自体は壊れてしまったわけでもなく、ちょっとバッテリーはくたびれてきた感があるものの、一応まだ働ける状態ではあります。そのことを察知しているのは実は妻だったりして、彼女は私が「何か」を購入した後、CF-RZ4をお下がりでもらうのを楽しみにしているようです。これもプレッシャーのひとつではあります(苦笑)。


パナソニックストアでカスタマイズレッツノートの販売ページを見てみると、「1月15日(火)13:00まで」とされているキャンペーンがいくつかあります。いつものパターンで行くと、このタイミングで何かしら次期シーズン向け商品のアナウンスがあるはずで、もちろんこれは注目すべきタイミングです。

15日はもう明後日。ここでどんなことが起こるのかで、私の取らなくてはならない行動はずいぶん変わってきます。場合によっては相当の瞬発力も必要になるかも知れません。例えば旧機種のバーゲンセールを狙う場合なんかはそうですね。

なんとも読めないところではありますが、今のところは、「ポストCF-RZ6」が完全に私の期待外れの方向に走った場合でも、旧モデルの在庫一掃に飛びつくことはなさそうな気がしています。というのも、巷には既に将来に期待したくなる発表がいくつか出てきているんですよね。


年明け早々から、アメリカ・ラスベガスでは恒例のエレクトロニクス系の展示会・CES 2019が開催されましたが、これに合わせて数多くの新しい発表が行われています。先に私が「モバイル・クリエイティブデバイス」と表現した範疇に入りそうなモノも、いろいろとお披露目になりました。

巷の流れが「大画面モバイル」というのは相変わらずですね。エイサーのSwift 7は、14型の大画面を備えながら、重量は800g台。昨年のSwift 5からさらにシェイプアップした…という感じでしょうか。Amber LakeコアのCore i7-8500Yを採用しているのもポイントでしょうね。レノボは、ThinkPad X1 Carbonの2019年版モデルをお披露目しました。劇的に変わったわけではありませんが、地道に薄型・軽量化を進めています。

もう少し小さいサイズになりますが、シャープに買収された東芝のPC部門が名を変えたダイナブック(株)が、13.3型画面を持つ「DynaBook30周年記念モデル」を準備しているらしいのも気になるところです。もっとも、これは重量700g台とは言えタッチパネルには非対応ということで、富士通のFMV LIFEBOOK UH-X/C3に近い位置づけでしょうか。

Android 9ベースのQWERTY配列キーボード付きスマホ・Cosmo Communicatorあたりも、ちょっと気になる存在ではあるわけですが、これはちょっと違う土俵の商品と言えそうです。音声通話も可能ということで、夏にはお疲れさま…となるかも知れないNuAns NEO [Reloaded]の次として、結構面白い存在かも知れないのですが。


そして、遅れに遅れていたIntel社の次世代プロセッサーの姿がようやく見えてきたのも気になるところです。10nmプロセスで作られる「Ice Lake」プロセッサーは近々出荷され、今年末までには搭載製品がデビューすることになるようです。従来の「~Lake」シリーズの延長線上ではあるものの、順当に強化された次世代アーキテクチャー・Sunny Coveが投入されています。

しかし、それ以上に気になっているのが、Ice Lakeと同時に発表された「LakeField」と呼ばれる製品。Ice Lakeと同じSunny Coveアーキテクチャーで作られた高速CPUコアひとつと、Atomベースの省電力コア4つ、Ice Lakeと同世代の新型GPU、チップセットやメモリーを積み重ねて、シングルチップにパッケージした製品だそうです。構造の異なる高速なコアと省電力のコアを組み合わせた構成は、既にスマートフォン向けのシステムでも採用例があるもので、普段は省電力、ここぞというときにはハイパフォーマンス…という動作が期待できます。

現在のYシリーズプロセッサーの代わりにLakeFieldが使われるようになると、相当魅力的なモノが作れそうな気がします。しかし、それを待っていては来年になってしまいそうですし…より良いモノを待っているといつまで経っても買えなくなってしまうのがこの世界です。どこかで踏ん切りを付けないと。

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