スマートフォン・OPPO Reno3 Aを使い始めてから、1年半を超えました。普段使いならほぼストレスを感じる場面が無い…という評価は、今でも変わりません。ただ、最近ちょっと気になっているのが、バッテリーライフがちょっと短くなってきたこと。それでも、何とかまる一日は走りきってくれるレベルなので、実用に耐えないほどではありません。

Reno3 Aは24ヶ月の分割払いで購入していますから、これを払い終わるまでは何とか使い切りたいところです。しかし、その後は、バッテリーの持ち次第では乗り換えを考えなくてはならないかも知れないなぁ…と考えています。「逆・2年縛り」なんて記事を書いたこともありますが、やっぱりスマホの耐用年数は2年と考えた方がよいのでしょうか。


そんなわけで、「Reno3 Aの次」のことをちょっと考え始めた私。残債の支払いが完了する10月頃には、おそらくまた新しいiPhoneが出てくるのでしょうけれど、あんなに高いモノはとてもワタシには買えないので、とりあえず眼中にはありません。

最近のAndroidスマートフォンは「アラフォーが熱い」のだそうですね。と言っても、もちろんこれは40歳前後のことではなく、回線契約抜きの単体での販売価格4万円前後の製品に、なかなかデキの良いモノが多い…ということのようです。現在使っているReno3 Aも、ちょうどこのクラスに属する製品ですが、トコトン性能を追求したハイエンドでも、安さを突き詰めたローエンドでもなく、そこそこの出費で十分な性能を持ち、ちゃんと使える「ど真ん中」を目指した製品がいろいろあります。

この「アラフォースマホ」たちの特徴としては、日本のユーザーたちのニーズに合わせた特別仕様で作られていることがあります。具体的にはおサイフケータイのためのFeliCaインターフェースと防水・防塵性能の強化ですね。ほぼ日本独自の規格であるFeliCaはグローバル仕様の製品には載っていないのが普通ですし、おそらく日本では高温多湿の気候が防水性能の優先度を高めているのだと思います。


OPPOでは、つい先日Reno Aシリーズの最新型・Reno7 Aが発表されました。シリーズとしては4代目。私が使っているReno3 Aから見ると、2世代後継ということになります。おサイフケータイや規格上最高レベルのIP68の防水・防塵の他、様々な機能・性能が吟味されている印象を受けます。過去のシリーズで「物足りない」と声が上がっていた部分を、丁寧に補強してきていますね。デザインも、ちょっと現行のiPhone風ですが、これまでとは雰囲気を変えてきました。

「ユーザーに長く使ってもらいたい」ということで、Reno7 Aには、長期間使用してもシステムの劣化を防ぐ「システム劣化防止機能」なるものが付いているのだそうです。36ヶ月使っても「劣化具合はわずか5%以内」ということなのですが、Webサイトの注釈によると「OPPO実験室で収集されたデータに基づいています。お客様の使用状況や使用環境によって異なります。」とのことで、どういう指標なのかはよくわかりません。

本当に3年間使えるならウレシイのですが、バッテリーやディスプレイなども使っていくと劣化するわけで、そこも含めて考えていただいたのかが気になります。そもそも、Androidや各種アプリを3年間サポートし続けられるか?の方がずっと不安です。各パーツやソフトの製造元(特に重要なのはQualcommとGoogleですね)がどう対応してくれるか次第なので、そこは明言できないのでしょうけれど。


Xiaomi(しゃおみ)のRedmi(れどみ) Note 11 Pro 5G、Motorolaのmoto g52j 5G、あとはシャープのAQUOS sense6sあたりも、この「アラフォー」組と言って良いでしょう。すべてに最高レベルのスペックを並べられない中で、どこを重点的にアピールするのか、各社のこだわりが見えるのが面白いところです。

特にRedmi Note 11 Proは、Reno7 Aより明るくて滑らかな表示のAMOLEDディスプレイ、1億画素超えのメインカメラ、67Wの超急速充電など、とんがったスペックでこのクラスへの参入の本気度を見せています。ただ、どうしても物足りなく思ってしまうのは、IP53の「防滴・防塵」仕様に留まっていること。水滴が飛沫としてかかっても大丈夫なレベルではあるのですが、水没には耐えられないことになります。どこにでも持ち歩くデジタルデバイスとしては、それでは不十分です。

他の製品にも、それぞれちょっと気になる凹みポイント(moto g52jは大画面だけれど液晶、AQUOS sense6sはRAMがちょっと少ない…など)がありますが、私にとってはReno7 Aのバランスがいちばん良さそうです。買い換えなくてはならなくなったときの有力候補ではあります。


Reno7 Aのレビューが各方面から出始めていますが、ちょっと気になるのが「4K動画が撮れなくなっている」ということ。初代のReno Aでもできたことなのに、これについては明らかにスペック上はグレードダウンと言えます。

とはいえ、これはReno7 Aに限ったことではなく、先ほど挙げたライバルたちのすべて(カメラにあんなにこだわっているRedmi Note 11 Proでさえも)ができないことなので仕方ありません。採用されているプロセッサー・Snapdragon 695 5Gの能力上の限界のようです。

スマートフォン本体の画面解像度はせいぜいフルHD+αですから、その中で楽しんでいる限りは4Kは不要なはずですし、Snapdragon 695 5Gで4K動画撮影のサポートを外したのもそのあたりが要因だと思います。ただ、4Kを視聴できる環境はそれこそ我が家にさえあるわけですし、物足りなさは感じます。もっとも、4Kを撮りたい強いモチベーションがある人は、アラフォーレベルのスマホで満足するとは思えないわけで…それこそバランス感覚の問題でしょう。

ともかく、今すぐ買い換えなくてはならない状況ではありません。業界の動向を見ながら、しばし待ちましょう。臨時収入でもあれば、突然iPhone 14 Pro(仮称・笑)に乗り換えてしまうかも知れませんしね。

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