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スマホひとつでお支払い

9月も半分が過ぎました。朝晩はかなり涼しくなってきて、気がつけばずいぶん秋らしくなってきました。暑さ寒さも彼岸まで…とはよく言われますが、今年もそれに近い形で本格的な秋が訪れることになりそうです。

今週は、出張で東京まで出掛けましたが、高い青空にはうろこ雲…という秋らしい空が広がっていました。いわゆるコロナ禍で自由に動けなくなって以降初めてでしたから、ちょうど3年ぶりくらいになります。毎月のように出掛けていた頃が懐かしいですね。あれ以来、オンライン会議がすっかり当たり前になり、それが出張の機会を減らした面もありますが、やっぱり直に訪れて、顔を突き合わせて、モノに触れて…ということが必要なときもあります。


今回、東京行きが決まったのを機会に、以前から気になっていたあるモノを準備することにしました。スマートフォンの「おサイフケータイ」ことFelicaインターフェースを使って、JR東日本の交通系ICカード「Suica(すいか)」が利用できるようになる「モバイルSuica」です。私の使っているOPPO Reno3 Aも、モバイルSuicaに対応しています。…というより、おサイフケータイはコイツの最大の売りのひとつでしたからね。

モバイルSuicaのアプリをスマートフォンにダウンロードして起動し、ユーザー登録を行えば、Suica自体はすぐに使えるようになります。実際に使うためにはSuicaへのチャージが必要になりますが、これは別途登録するクレジットカードを使って行うほか、対応する券売機等で現金を使って行うことも可能だそうです。

券売機などを使わなくても、スマホで残額を直接確認できたり、オンライン決済でチャージしたりできる…というだけでも、モバイルSuicaには明らかに利便性のメリットがあります。残念ながら、オートチャージはカード型のSuica同様にJR東日本謹製のクレジットカード「ビューカード」でしか行えませんが、それ以外は特に不満は感じません。

さらに、モバイルSuicaの情報をJR東海の新幹線乗車予約サービス「エクスプレス予約」の「EXアプリ」と連携させると、スマホを改札にタッチして新幹線の指定席に乗る…ということも可能になります。エクスプレス予約で改札を通るときに必要な専用の「EX-IC」カードが不要になり、さらに在来線への乗り換えもシームレスにSuica払いで行えます。私にとって最大の魅力は、まさにコレでした。


もちろん今回もエクスプレス予約で事前に新幹線の指定席を予約。あらかじめ、モバイルSuicaで改札を通る設定にしておきました。事前の設定変更さえ済ませておけば、きっぷの購入自体はこれまでどおりです。

基本的にはICカードをタッチするときと同じで、スマートフォンを改札のICカード読み取りエリアに近づけて、ゲートが開くのに合わせて通り抜けることになります。ただし、ICカードよりもはるかに大きなスマホをタッチすることになり、しかもFeliCaのインターフェースが入っている場所は端末ごとに違いますから、正しい場所でタッチすることを意識しなくてはなりません。

カメラの隣にあるFeliCaマーク。これをしっかりと近づけることが大事

Reno3 Aの場合はカメラのすぐ横というわかりやすい場所にFeliCaがあり、そこを意識してタッチしに行きました。マイナンバーカードとは違い手帳型ケースを取り付けたままでもちゃんと反応してくれるのですが、近づける場所がずれているために反応しない…という場面は数回ありました。猛スピードで改札を人が流れていく東京ですから、止まらずに通れるようにちょっと気を遣います。まあ、慣れてくれば全然問題ありませんでしたけどね。


鉄道駅の中にいれば、改札を通過する以外の様々な支払いにも、ほとんどの場所でモバイルSuicaが使えます。この日は新幹線・JR在来線・地下鉄や私鉄の乗車以外にも、東京駅でのお土産の購入、その後の夕食代の支払いにもモバイルSuicaを使いました。

鉄道の駅を離れると、交通系ICカードはオールマイティーでは無くなりますが、それでも何らかのキャッシュレス決済に対応している売り場がほとんどです。モバイルSuicaとPayPayでの支払いで、すべて対応できてしまいました。

振り返ってみると、この日は現金の入った財布を取り出す機会は一度もありませんでした。それどころか、浜松市内で遠州鉄道線専用のICカード・ナイスパスを使った以外は、すべての支払いがスマートフォンだけで完結したことになります。

さすがに財布もカードもちゃんと持ち歩いてはいたわけですが、スマホさえあればOK!という環境だったわけで、実に便利です。一方で、何かしらトラブルがあったときに、一気にピンチが訪れることになります。モバイルSuicaのFeliCaインターフェースは、おそらくスマホの通信が行えなくなったり、さらには電池が切れたりしても機能するはずですが、きっぷの予約購入やオンラインでのチャージなどはできなくなります。PayPayなどのコード決済は、通信障害でも起きれば全然使い物になりません。

そう考えると、さすがに財布を家に置いたまま、スマホひとつだけでお出かけしよう!というのは怖すぎますね。とはいえ、財布をすぐに取り出せるポケットなどに入れておくのではなく、非常事態に備えて鞄の奥深くに潜ませておく…という形に変えることは、今からでもできそうです。おサイフケータイが、その名のとおりおサイフの役目を一手に引き受けられる時代がやって来ています。



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