3年ぶりにハママツの第九へ

3年ぶりにハママツの第九へ

土曜日・3日は、「ハママツの第九演奏会」を聴くために、アクトシティ浜松の大ホールに足を運びました。NPO法人浜松フロイデ合唱団が40年以上前から続けている、ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」、いわゆる「第九」の演奏会です。年末の浜松の風物詩のひとつ…と言っても良い存在だと思っています。元団員の贔屓なのかも知れませんけどね。

年末に第九を聴きに出かけたのは、2019年の「アクトシティ浜松開館25周年記念」演奏会以来。翌2020年は、コロナ禍のあおりを受けて演奏会が中止になりました。2021年には演奏会は再開していたのですが、我が家では鑑賞は見送ることにしました。3年ぶりにホールで聴く第九ということになります。

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ホッとしたけど、つまらないなぁ。

ホッとしたけど、つまらないなぁ。

11月になりました。10月31日はハロウィンということで、私は「あつまれ どうぶつの森」の島で仮装イベントを楽しみました。コツコツと買いためたアメちゃんを使って物々交換していくイベントの中身自体は、一昨年から基本的にずっと変わっていないのですが、今年大きく変わったのは、Ver. 2の新カメラアプリでこれまでより多彩なアングルの写真が撮れるようになったこと。手持ちカメラや三脚カメラを使えば、住民のどうぶつたちと楽しい記念写真も自由自在です。

今年は、リアルに街中に繰り出した方々も多かったようですね。浜松駅前辺りも、仮装した若者たちで相当混雑していたと聞きました。一昨年・昨年と、新型コロナウイルスの影響で何かと思うように動けないことが多かったのですが、今年はずいぶん制限が緩和され、以前に近い暮らしが戻ってきつつあります。もっとも、相変わらずマスクが手放せないなど制約は残っていますし、リモートワークやWebミーティングが当たり前になったことは、結果的に新型コロナが新しい時代を連れてきた…と言えるかも知れません。


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半音、低い。

半音、低い。

今週は、ちょっと大変な目に遭ってしまいました。

朝食を摂っているときに、突然左の奥歯の一番奥、顎に近いあたりに激痛が走りました。痛みは数十秒で収まったのですが、しばらくすると再発し、また収まるのを繰り返します。落ち着いているときはほとんど痛みはないのですが、痛いときはとてもやり過ごせないレベルの痛みで、これではたまったものではありません。

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欲しいのに手に入らない

欲しいのに手に入らない

7月も後半に入りました。毎年この時期になると、夏のボーナスで買ったモノをいろいろと紹介するのがSSK Worldの悪しき伝統(笑)となっているわけですが、今年はちょっと様相が異なります。

というのも、ボーナス自体は幸い昨年とほぼ同じレベルでちゃんといただけたのですが、何しろ新型コロナウイルスの猛威が未だ収まらず、今後の給料やボーナスがどうなっていくのかは不透明です。というわけで、とりあえずまとまった出費についてはすべて凍結中の我が家。クルマを買い換えるなんて論外…ということになりそうです。

とはいえ、お小遣いのボーナスくらいは、半年間頑張った自分へのご褒美に、何か買うのに使おう!と思っていました。しかし、これがまた全然別の事情で、ままならなかったりします。

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明日を探しに(2020)

明日を探しに(2020)

STAY HOME週間ということで、20年以上前に作ったオリジナル曲を、今持てる機材と鈍りかけた技術を使って再編集してみました。基本的には、MIDIデータで持っていた演奏データを新しいソフトウェア音源に送り直して再録した上で、バランス調整やエフェクター処理等のリミックスを行っています。

当時の音に近いモノを再現しようとしていますが、歌は「今どきの技術」の一環として初音ミクさんに歌っていただきました。基本的には細かい「調教」はほとんどなく、彼女なりにストレートに歌ってもらっています。

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オール浜松

今日は、アクトシティ浜松の大ホールに出掛けてきました。このところは毎年恒例になっている、ベートーヴェン「第九」の演奏会です。しかし、今年はいつもとはちょっと違います。

毎年聴きに行く演奏会は、NPO法人浜松フロイデ合唱団が主催しているのですが、今年の演奏会は「アクトシティ浜松開館25周年記念」ということで、浜松市文化振興財団の主催で行われています。いつもは浜松フロイデ合唱団で歌っている皆さんも、ことしはこの記念演奏会に参加しています。

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速いことはいいこと、なのだが

新しいレッツノート・CF-SV8を、できるだけ多くの場面で意識して使ってみているわけですが、とにかくストレスのない動作が印象に残ります。操作に対する反応の機敏さでは、CF-RZ4をはるかに上回るどころか、自宅のデスクトップPC・HP Pavilion Wave 600よりも上なのでは?と思うこともあるほどです。

そんなことを思いながら、スペック表を見比べてみると、そもそもCF-SV8の基礎体力はPavilion Wave 600と大差ないどころか、上回っている点すらあることがわかってきます。

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7年目にして初ステージ

ヤマハの「大人の音楽レッスン」でドラムを習い始めてから、気がつけば7年目に突入しています。さすがにこれだけ長い間習い続けていれば、それなりにいろいろな曲が演奏できるようになってきます。シンプルな曲なら、初めて見る楽譜でもある程度は何とかなりそうなくらいにはなりました。

しかし、私のドラムの技能には、決定的に足りないものがあります。それは、他のメンバーと一緒に演奏すること。ピアノやギターなどとは違い、ドラムは単独でひとつの楽曲を成立させるのが非常に困難な楽器です。そんなことはないぞ!と仰って独りで演奏してしまう方もいらっしゃいますが、普通は音程を奏でる他の楽器が入らないことには話になりません。

そんな私に、7年目にして初めてのチャンスが巡ってきました。「大人の音楽レッスン」で他の楽器を習っている皆さんと一緒にバンドを組んで、ライブ形式で発表会をする…という企画が行われたんです。

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Cakewalkを拾ったのは

昨年末に、音楽製作ソフトウェア(DAW)の「SONAR」を開発・販売していたCakewalk社が店じまいしてしまったことを話題にしています。SONARユーザーのひとりでもあるワタシにとっては、まさに青天の霹靂でした。何しろ、その1年前には永久にアップデート無料!という「ライフタイムフリーアップデート」の権利を購入していましたからね。1年で終わりかよ!とツッコむしかありませんでした

かつて同社を買収したGibson社が、リストラの一環としてCakewalk事業を継続しないことを決めた…ということで、経営判断で仕方なかったのかも知れませんが、何とも残念な思いをしたものでした。そういえば、そのGibson自体も倒産寸前らしいとの噂を聞きましたが、いったいどうなっているのでしょうか?

使用期限:∞のSONAR PLATINUM

…というのはともかく、幸いSONAR自体は使えなくなったわけではなく、今でもちゃんと起動することは可能です。仕事で使っているわけでもありませんし、せっかく買ったソフトなので、これからも細々と趣味で使っていくのかなぁ?と思っていたんですが、そんな私のところに、思わぬ案内がありました。 続きを読む “Cakewalkを拾ったのは”